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月別アーカイブ: 2008年10月

10月31日   2兆円―解散の延ばし賃か!? 

No.977

昨日、私は無茶苦茶に忙しかった。月末が近づくと債務整理の相談や依頼が急に多くなる。借金の弁済期日はやはり月末が多い。その月の支払いができなくなって何とかして欲しいという相談や依頼である。こんなことは前々から分かっていたのだが、その辺がキチンとしていないから多重債務に陥ってしまったのであろう。私は理由の如何を問わず“多重債務を何とかしたい”と思ったことを評価して対応する。そんな訳で…。

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10月30日   不吉な“4ポイント”という数値!?

No.976

10月28日の『朝日新聞』朝刊に世論調査の記事がある。朝日新聞社は来るべき総選挙に向けて“連続世論調査”をやってくれるといっていたので待っていた。第2回は10月11・12日に行われたのであるが、不注意にも私はこれを見落としてしまった。第3回は10月25・26日に行われた。ちなみに第1回は10月4・5日であった。いずれも調査日は土・日であった。…‥

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10月29日   儲けた奴は誰だ!?

No.975

昨日の東京株式市場は、四百数十円上がった。ニューヨークの株式市場は九百九十数ドルという史上(?)いちばんの値上がりだったという。株をやりたいという人が最近増えているとも報道は伝えている。庶民が世界同時株安に起因する不況で苦しんでいるのに、これを一体どう見たらよいのか。…

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10月28日   勝負は逃げ出した方が負け!

No.974

昨日の永田町徒然草で「今週はこれからの日本を占う上で重要な週になるであろう」と書いた。そのキーは、もちろん解散と株価の動向である。どちらも直ちに顕著な動きがあった。今朝のニュース報道は「衆院選、11月30日投票日見送り」と一斉に報じている。一方、東京株式市場は7141円とバブル崩壊後の最安値を更新した。どちらも動きが早すぎる。…

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10月27日   “大権”行使の責任。

No.973

今週はこれからの日本を占う上で重要な週になるであろう。まず株価がどうなるかだ。先週末のニューヨーク株式市場は大幅な下落で終わった。いつものパターンでいえば、今日の東京市場は値上りでなければならない。もし株価が上昇しないようだと株式市場は大変になるのではないか。いま始まったばかりの東京株式市場では、日経平均株価は7552円でバブル以降の最安値を更新した(2008年10月27日午前9時05分現在)。これは日本だけに留まらないと思う。もうひとつは・・・・・。

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10月26日   経済に強い政治家!?

No.972

昨日も夕刻まで事務所で仕事をした。急激な景気悪化の経済情勢の中で、国民は怯え始めているようだ。これまで何とか行ってきた多重債務の返済もできなくなるのではないかと感じているのではないか。グレーゾーン撤廃の動きの中で、大手の消費者金融業者は金利を利息制限法の範囲に下げつつあるのだが…。

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10月25日   政治家の劣化!?

No.971

東京は今日からまた秋晴れが続いてくれるという。ありがたいことである。「政治とは、爽やかな秋晴れのような社会をつくることだ」と私は思っている。これは単なるキャッチフレーズとして言っているのではない。自由主義社会の政治の本質はそういうものだし、政治などその程度のことしかできないのだという信念からである。…

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10月24日   袖摺りあうも他生の縁

No.

東京は昨日の午後から雨となった。今日の夕刻くらいまでは雨だそうだ。10月は本当に秋晴れが続いた。「拝啓 錦秋の候、益々ご健勝のこと云々」と書き出すのに抵抗がなかった。手紙の書出しと言うのは本当に難しい。私などは書出しの数行を書くのに全体を書くのと同じくらいかかることがある(笑)。…

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10月23日   なんというピンボケ

No.969

私は午前5時前後に一回目が醒める。その時に軽い朝食をとる。最近はお粥パックひとつである。80カロリーである。おかずは、家内が何かを用意してくれている。朝食を済ませそのまま活動を開始する場合もあるし、再びベッドに横になるときもある。眠るつもりではないのだが、なぜかそのまま寝入ってしまう場合もある。この辺が気楽な身である。・・・・・

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10月22日   永田町徒然草の裏事情

No.968

今朝は5時過ぎに目が覚めた。昨夜も11時過ぎまで事務所で仕事をしていた。家に帰るとバタンキューであった。じっくりと休んだので疲れは特にない。風呂に入りサッパリしていまコンピュータの前に座ったところだが、こういう日はつらい。何を書こうかと迷っている。書きたいテーマはいくつかあるが、時間がないのだ。…

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10月21日   合計特殊支持率!?

No.967

石油給油法案が今日衆議院を通過し、参議院に送付される。早期解散を“勝ち獲りたい(!?)”という民主党は、参議院の早期採決にも応じ、結果としてこの法案を早期に成立させることに協力するのだという。昨日の野党国会委員長会談では、民主党のこの態度に共産党・社民党・国民新党から強い反対が出されたという。これは昨日の動きの中でけっこう重要なことである。…

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10月20日   11月30日投票・・・!?

No.966

東京は爽やかな秋晴れが続いている。8、9月は雨の日が多かった。東京の空はようやく正常に戻ったようだ。昨日久しぶりに散歩に出かけた。万歩計が久々に1万歩を超えた。万歩計はいつも着けているのだが、このところずっと5000前後であった。少ない日は3000歩に満たない日もあった。これじゃ、命を縮めているようなものである。…

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10月19日   景気と政治

No.965

昨日は土曜日であった。私はいつものように事務所に出かけたが、午後4時過ぎには退出した。疲労が限界に達し、つらかったからである。振り返ってみると、この2ヶ月間休みの日がまったくなかった。いや土日は却って忙しかった。先週の土日の韓国旅行も精力的に動いた。今日はゆっくりと自宅で過ごすつもりだ。・・・・・

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10月18日   我に武器を与えよ!!

No.964

私が戦っている相手は、自公“合体”政権である。自公“合体”体制である。自公“合体”体制とは、自公“合体”政権に群がる経済界・マフィア官僚・マスコミ・御用言論人などの外延を含めた少し広い呼称である。自公“合体”政権の特質のひとつは、これまでのどの政権よりもマスコミをシッカリと掌握していることである。マスコミ工作に長けた創価学会が、自公“合体”体制のど真ん中にいるからである。…

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10月17日   実体経済とは何ぞや (その2)

No. 963

世界同時不況を懸念する17日朝刊各紙

株価が乱高下している。私のような門外漢からみると世界中の関係者が博打をしているんではないか、という感さえする。昨日は下げたのだから今日は上がるだろう。丁か半か、playerか bankerか。博打は勝率50%というのが原則である。だから原理的には一方にずっと賭けていればそんなに負けない筈なのだが、それができないのが博打の“実態”である。…

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10月16日   『政権崩壊』初公開!!

No.962

今日は沖縄県を除き全国的に爽やかな秋晴れだという。こういう日を“日本晴れ”というが、韓国ではどのようにいうのかと尋ねたところ、案内人はしばらく間をおいて“天高馬肥”と答えた。“韓国晴れ”という言葉はないらしい。日本晴れのこの日、自公“合体”政権に突きつける“最後の果たし状”―第二弾、『政権崩壊』を初公開する。…

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10月15日   実体経済とは何ぞや!?

No.961

ソウルで感じたことがあまりにも多かったので、久しぶりに“永田町”徒然草をupdateする感がある。昨日の正午前に羽田空港に着いた。そのまま事務所に入り、夕刻まで仕事をし、夜には国会議員と会った。また戦いの日々が始まる。・・・・・

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10月14日   即写寸言inソウル

No.960

ソウル滞在も今日で終わりである。私は午前9時過ぎのフライトでソウルを立つ。従って、朝作業することはできないので、夜の内にupdateしておく。短い滞在ではあったが、ソウルに来て本当に良かった。実りの多い旅だった。書き出すと長くなるので、即写寸言inソウルとしてupdateする。文字による旅行記は時間があったら後日行う。…

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10月13日   遙かなり、ソウル

No.959

昨日、ソウルは快晴であった。私は予定していた方々と会った。市内観光をする時間はほとんどなかった。ソウルの旧市街を少し探索(!?)した。ソウル市庁舎の周辺と明洞(ミョンドン)をぶらついた。爽やかな秋晴れであった。日曜日なので、休日を楽しむ多くの人々の姿をみた。…

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10月12日   ソウルから

No.958

昨日の土曜日、いつものとおり私は事務所に出た。ぎりぎりまで仕事をして羽田から金浦空港行きのフライトに乗った。昨夜遅く、私はソウルに着いた。夜だったので何も見えなかった。9月の連休に来る予定だったのだが、著書2冊の出版のために果たせなかった。キャンセルではなく、延期ということにした。だから今日の朝からいろいろな人と会う予定が入っている。ちょっと市内観光もしたいのだ。…

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10月11日   白川勝彦、見参。

No.957

ずいぶん長い間かかった。いよいよ今日から『自公連立解体論』が全国の書店の店頭に並ぶ。多くの方々から「書店に行ったが、まだ届いていない。いったい何時になったら手に入るのか」との電話やメールを頂いた。私のところには10月2日午後に500冊がすでに届いていた。だから、10月6日(月)には野党の全国会議員に贈呈することができたのである。…

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10月10日   狂った最初の一撃

No. 956

衆議院の解散をめぐる報道が多い。私は昔から解散・総選挙の日程を得意然として語る政治家や評論家を好まない。そうした政治家の発言をさも重大事のように報道するマスコミも好まない。というより、軽蔑している。・・・・

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10月09日   世界同時株安を機に・・・

No.955

この永田町徒然草で私は経済のことは滅多に書かない。ましてや株価のことなどほとんど述べない。株価をけっこう重視する政治家もかなりいる。しかし、平成初めのバブル崩壊の時を除いて、わが国の株価は比較的安定していた。株価が下がり政府は苦しい状態に追い込まれるのではないかと思っても、“どういう理由か分からない”が株価は元に戻るのである。政党や政治家も株価に言及すると危険である。・・・・・

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10月08日   冷徹かつ冷厳な数値

No. 954

3人の日本人学者が、ノーベル物理学賞を受賞した。昭和24年湯川秀樹博士がノーベル物理学賞を受賞したことは、子供であった私たちにとってもひとつの誇りだった。“頭が良い”とは、数学や物理に強いことだという観念が私にはある。湯川博士が日本人ではじめてノーベル賞を受賞したことが大きく影響しているような気がする。…

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10月07日   野党の全国会議員に贈呈

野党議員に贈呈した新著 自公連立解体論

No.953

昨日、私は野党の全国会議員に『自公連立解体論』をお届けした。この本はまず野党の国会議員によく読んでもらいたいからである。公明党・創価学会問題とは、憲法の問題であり、それ故に政治の問題なのである。“護憲”政党あるいは“護憲”勢力と呼ばれる方々に問いたい。“護憲”とは、憲法9条だけなのか。「いかなる宗教団体も、政治上の権力を行使してはならない」という憲法20条1項は、護憲の対象でないのかと…

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10月06日   自民党の“極秘”世論調査!?

No. 952

自民党が最近極秘に行った世論調査では自民党にとって極めて厳しい数値が出た、とマスコミなどが伝えられている。私は流失した世論調査なる物を見ていない。また積極的に手に入れるつもりもない。こうした報道はなんだか胡散臭い気がする。…

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10月05日   更なる新しい苦労が・・・

No.951

日曜日である。今日中にどうしてもやらなければ仕事はない。強いていえば、この永田町徒然草を書くことくらいだ(笑)。この1ヶ月間、土日の間に2冊の著書の出版に向けてどうしても書き上げなければならないものがあった。私は政治評論家でも文筆家でもない。曲がりなりにも弁護士が本業である。9月11日に逮捕勾留されている被疑者から弁護を依頼されたので、こちらも時間的に拘束される羽目になった。身柄事件の弁護は大変なのである。…

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10月04日   “政治”論とは・・・!?

No.950

昨日も爽やかな秋晴れの日だった。今日も東京は晴れだという。このように3日間も晴れの日が続くのは、実に久しぶりのことである。お盆過ぎからの東京は、本当に雨の日が多かった。せめて“爽やかな秋の日”は続いて欲しい。万感の想いを込めて、私はそう願う。・・・・・

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10月03日   白川勝彦の“最後の果たし状”

No.949

昨日の正午過ぎ、出版社から「いま、本が届きました」との電話が入った。今回発刊する第1弾の『自公連立解体論』である。原稿などは何度も校正しているが、やはり出来上がった本の実物を早く手にしたかった。ちょうど事務所にきた友人に取りに行ってもらった。2時過ぎ300冊の本が白川勝彦法律事務所に届いた。産まれたわが子を抱く想いである・・・。

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10月02日   戦いのイロハ、常道。

No.948

2冊の著書を緊急かつほぼ同時に出版することは、なにかと大変である。しかも2冊とも総選挙を睨んでいる。睨んでいるなんてもんじゃない。自公“合体”政権を追い詰める武器たらんと出版するのである。総選挙の後では、その価値は半減する。だから、大車輪で作業を行っているのだ。・・・・・

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10月01日   『自公連立解体論』 いよいよ発刊。

No.947

昨日のニューヨーク株式市場は反発し、株価が大幅に上昇した。これを受けて多分日本の株価も上がるのだろう。経済のことは苦手だが、株となると私にはほとんどミステリーの世界だ。日本の株式市場はアメリカの株価の動きにきれいに連動して上下してきた。自公“合体”政権の政治と同じように完全なアメリカ追随である。…

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