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    <title>永田町徒然草</title>
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    <copyright>&amp;copy;Katsuhiko Shirakawa</copyright>             <!-- Copyright notice -->
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      <title>永田町徒然草</title>
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 <title><![CDATA[立春は過ぎたが…]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1412</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1535</p></div><p class="idt">2月4は、立春であった。その日は確かに、それまでに比べ寒さは少し和らいだ。その夜、買い物に出かけた。寒さは、依然として厳しかった。春、未だし。<br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;タクシーに乗ると、私は運転手に「景気はどうだい?」と訊ねる。ほとんどの運転手が、「いやぁ〜、きびしいですね」と、答える。もう、口癖みたいなものだ。日本の至るところで、このようなやりとりが行われているのだろう。そんな中で、首相が何としても税金を上げるのだと息巻いている。異様な国になったもんだ。</p><p class="idt">今年の寒さや雪は、久しぶりに本格的である。しかし、私が体験し、知っている冬は、概してこんなものだった。だから、別に驚かない。それでも、日本の冬は、他の国に比べれば穏やかなものであろう。もっと厳しい冬を過ごさなければならない国々が多い。「坊主と乞食は三日やったらやめられない」という言葉は、北ヨーロッパやロシヤや中国には、おそらくないだろう。それらの国々では、寒さのために人が死ぬのだ。</p><p class="idt">冬の厳しい寒さは徐々に和らぎ、そう遠くないうちに、穏やかな日本の春が確実に来る。しかし、日本経済の厳しさ、日本政治の混乱は、そう簡単に収まりそうにない。なぜならば、そこから脱出する努力をしていないからである。もし景気や政治が良くなったりしたら、それは、偶然の僥倖(ぎょうこう)に過ぎない。私は、悲観論をいっているのではない。経済も政治も、因果応報なのである。原因があって、結果があるのだ。</p><p class="idt">わが国の現在の不況は、構造的なものである。いわゆる景気循環論の不況期とは、わけが違う。構造的な不況の原因に対し、有効な対策を講じなければ、不況から脱出できるわけがない。わが国の経済界が、その努力をしているとは思われない。そういう経済人は、もういなくなってしまった。政治が本格的にその対策を講じなければならないのだが、そのような政治家や政党は、いまのところ見当たらない。それが憂鬱なのだ。<b>今日は筆が思い…。</b> </p><p class="idt">今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1412</comments>
 <pubDate>Sun, 5 Feb 2012 00:21:02 +0800</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[『金儲け弁護士の自己破産ビジネス』を上梓]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1411</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1534</p></div><p class="idt">この永田町徒然草で、いま私が仕事としている債務整理のことを断片的に触れてはいるが、詳しいことは、ほとんど書いた記憶がない。日々の仕事でいろいろなことに遭遇し、不条理に思うことは山ほどあった。それを処理するのは私の仕事＝任務であるが、そのことについて社会に訴えるのは、私の務めではない。また、依頼者や相談者の秘密に関することでもあるので、永田町徒然草や“法の庭”徒然草で書くのは、控えてきた。</p><div class="leftbox"><a href="http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/media/2/20120129-bookadver_s1b.png" class="thumbnail"><a href="http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/media/thumbnail/2_20120129-bookadver_s1b.png">白川勝彦 最新刊 借金問題を解決する鍵がここに。多重債務者を貪る弁護士の実態を暴く!『金儲け弁護士の自己破産ビジネス』</a></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344998227/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&amp;amp;tag=aaaaaa0f8-22&amp;amp;linkCode=as2&amp;amp;camp=247&amp;amp;creative=1211&amp;amp;creativeASIN=4344998227"><a href="http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/media/2/20120129-bookadbtn.gif">nothumb</a></a></div><p class="idt">平成24年1月27日に幻冬舎から発売された<b><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344998227/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&amp;amp;tag=aaaaaa0f8-22&amp;amp;linkCode=as2&amp;amp;camp=247&amp;amp;creative=1211&amp;amp;creativeASIN=4344998227">『金儲け弁護士の自己破産ビジネス』</a></b>は、足かけ5年にわたる債務整理という仕事に関する私なりの総括であり、荒廃している債務整理の業界についての告発書である。債務整理という仕事は派手な広告宣伝で問題になっているが、内実は、地味で根気を要する仕事である。借金を作るのは簡単だが、その借金と向き合い解決していくことは、派手な広告が喧伝するほど容易ではない。</p><p class="idt">2兆円を超えるともいわれた巨大マーケット、過払い金バブルは、既にが崩壊した。死活問題に陥った金儲け弁護士が、いま、自己破産に新たな金脈を見出している。そのような弁護士は、ちょっと借金の額が多いと直ぐに「自己破産しかないですね」という。自己破産は、借金をチャラにするには確かに良い方法だが、債務者の生き方や人格を崩壊させる危険性がある。相談者が「できれば自己破産はしたくない」といっているのに、強引に自己破産を勧める弁護士も多いのだ。</p><p class="idt">自己破産は、債務者が裁判所に申し立て行うものである。申し立ての際に必要な印紙代などはわずかなものだが、普通は、弁護士に依頼しないとできない。それには、それなりの弁護士費用が必要である。ところが、その弁護士費用を立て替える制度ある。そこには、税金が投入されている。真に已むを得ない理由で自己破産せざるを得ないケースもあるが、かなり問題のある生活の結果として多額の借金を作ってしまい、自己破産ということも多い。</p><p class="idt">多くの社会派弁護士は、後者のようなケースでも可哀そうなのだから、税金を使ってでも救済すべきと主張する。それも、ひとつの社会保障といいたいのだろう。自己破産を申し立てる弁護士には、弁護士費用が確実に入ってくるのだから、自己破産事件を引き受ける。真面目に働いて、苦しい中でも税金を払っている人が、このことを知ったらどう思うのだろうか。国が行う社会保障には、こういうモノが実に多いのだ。</p><p class="idt">不況で、弁護士業界も不景気である。また、弁護士が急増したため、弁護士の仕事が少なくなっている。自己破産事件の処理は、書類を作成して裁判所に提出すれば、ほとんど認められる。考えようによっては、弁護士にとって割の良い仕事なのだ。ちょっと借金の額が多いと、直ぐに「自己破産しかないですね」という弁護士の本音は、意外にここにあるのではないかと思わざるを得ないことが多い。</p><p class="idt">この外にも、債務整理とその業界に関して、いいたいことは山ほどある。本書では、それらについて、徒然ではないく“真面目”に論じたつもりだ。私がいま直接に社会と接しているのは、債務整理という仕事を通じてである。その現場には、現在の社会が抱えている問題のほとんどが露呈している。これまでの私の著作と違い、今回は143頁なので、2～3時間もあれば読めると思う。ご購読・ご高評をいただければ、これに勝る幸いはない。</p><p class="idt">それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1411</comments>
 <pubDate>Sun, 29 Jan 2012 17:11:16 +0800</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[消費税論議の肝]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1410</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1533</p></div><p class="idt">あれだけ騒がれていた地球温暖化は、いったい何なんなのであろうか…と、思われるような寒さが続いている。この程度の寒さや雪は、昔からの日本の冬なのである。特段、問題にすることではない。いっぽう、政治の話といえば、消費税の増税の話ばかりだ。討論番組に登場する論者は、増税賛成派が圧倒的に多い。いくら強がりをいっても、その実態は、ガタガタの野田首相がいくら叫んでみても、増税などできる筈がない。しかし、財務省がついていると、マスコミの論調はこうなるのだ。そうすると、化け物が出てくることもある。要注意。</p><p class="idt">2012年が動き始めた。今年は、どのような業界・分野でも厳しい年になると私は予想していたが、読者が携わるところでは、どうだろうか。私が携わっている債務整理の分野でも、状況は厳しい。個々の案件は、ますます難しくなっている。それは覚悟していた。だから、私は、年当初から必死に働いている。努力すれば、それなりの成果は上がっている。それに満足するしかないのではないか。</p><p class="idt">こういう時は、あまり右往左往することなく、ひたむきに努力を積み重ねるしかない。政治も同じだ。さまざまな動きがあるが、しばらく静かにじっと見ていることが肝要である。そうすると「本物は何か、本当に必要なものは何か」が見えてくる。野田政権は、社会保障と税を一体的に改革するといっている。日本にとっても、国民にとっても良いことをやるのだと言っているのだが、社会保障をどう改革するというのだろうか。そもそも、これまで政府が行ってきた社会保障そのものをゼロベースで見直す必要がある。</p><p class="idt">「消費税の増税は必要だが、その前にやるべきことをやれ!」という主張が多いが、こういう意見の本音は、消費税の増税に反対なのだ。行革や無駄遣いの根絶など賽の河原の意石積みだ。どんなにやっても終わりのない話なのだから。あくまでも増税とそれによって受けるベネフィット(利益)を国民が自分の事として冷静に考えてみることが必要なのだ。消費税の増税反対が70％になるのは、必然なのだ。まやかしなど通じないのだ。</p><p class="idt">自由主義者は、基本的に増税に反対である。自由主義は、権力に対する猜疑から始まった。わが国の国家権力(その実は、“官僚の、官僚による、官僚のための”官僚機構)に猜疑を持つなという方が、無理であろう。社会保障に限らず、官僚の行うことを全部見直す必要があるのだ。今回の消費税に関する議論は、詰まるところ、ここに収斂させなければならない。自由主義者にとっては、揺るがせにできない闘いだ。</p><p class="idt">今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>2.国内政治</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1410</comments>
 <pubDate>Sun, 22 Jan 2012 00:06:04 +0800</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[国民、国家そして政府]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1409</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1532</p></div><p class="idt">野田首相をはじめとする閣僚は、何かに取り憑かれているようだ。野田首相は、改造内閣を「最善かつ最強の布陣」と息巻いているが、いったい何をしたいのか。要するに、消費税を増税したいのだ。いかなる理由であれ、増税は、国民にとって不利益なことである。申し訳ないという気持ちがなければならないのであるが、そんな素ぶりは微塵もない。まるで、「消費税の増税に賛成しない者は国族だ」と言わんばかりだ。こんな内閣は、国民にとって「最低かつ最悪の内閣」である。</p><p class="idt">昨日の新聞各紙に、サラッと目を通した。そこにコメントを出している人のほとんどは、消費税の増税に賛成している。消費税の増税を実行することなしに、日本の明日はないと言わんばかりだ。この人たちは、財政再建の道をつけなければならないと主張している。そうしないと、日本という国家が危うくなると信じているようだ。そもそも、日本という国家は危うくなっているのだ。財政の面だけではない。あらゆる分野で、おかしくなっているのだ。その中で、国民の生活は悲惨になっているのだ。</p><p class="idt">野田首相は「社会保障と税の一体改革」というが、いま悲惨な状態に追い込まれている国民は、消費税の見返りに改善される社会保障によって救われるのか。残念ながら、Noである。そもそも、現在の社会保障政策が破綻しているのだ。まず、そのことを実行してから、消費税の増税をしなければならない。現在行われている社会保障政策は、そのほとんどが旧厚生省(現在は厚生労働省)のバカ役人どもが作った代物(しろもの)だ。年金をはじめ、ほとんどが破綻している。</p><p class="idt">現在の社会保障政策のほとんどは、国や地方自治体 ─ すなわち“公”が行っている。社会保障のうち、生活保護等のように権力が行わないければならないものもあるが、何も、権力をもった者が行わなければならないものでもない。わが国の権力者は、あまり優秀ではない。率直にいえば、碌なものがいないというのが実情だ。どうしても彼らに委ねざるを得ないもの以外は、彼らにやらせない方が、たぶん良いものになる。</p><p class="idt">だから「社会保障と税の一体改革」などというキャッチフレーズが、間違っているのだ。こんなまやかしを見破れない評論家たちの言に、国民は騙されてはならない。国家財政が健全になっても、国民の生活が破綻したのでは、いったい何のための財政再建なのだ。国家を守るといって戦争をはじめ、国家さえ危殆に瀕せんとした嘗ての軍部。現在の野田内閣(その実態は財務省代弁内閣)と大手新聞社の言動を見ていると、私は、戦前のそれを連想せざるを得ない。</p><p class="idt">今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>2.国内政治</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1409</comments>
 <pubDate>Sat, 14 Jan 2012 23:11:27 +0800</pubDate>
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 <title><![CDATA[先進工業国の没落の必然性]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1408</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1531</p></div><p class="idt">今日まで、正月三が日と7日からの三連休だ。6日休みで、3日仕事。暦どおり休んた人にとっては、1月10日からが実質的な今年の仕事である。こういうことをいうと古い人間だと笑われるが、これで本当に済むんならば、苦労はない。日本が休んでいる間に、１ユーロが100円をあっさりと切ってしまった。世界経済は、激しく動いている。のんびりしている場合じゃないと思うのだが……。</p><p class="idt">元旦の永田町徒然草に書いておいたが、「今年は大変な年になる」と、私は思っている。どんな業種であれ、どんな立場の人でも、今年を無事に過ごすのは大変だと、覚悟しておいた方が良い。世界経済は、大混乱の時代に入った。わが政府は、シッカリとしている、信頼に足りるというならば話は別だが、素人目にも、わが国の政府が賢明な策をとっていると思っている人はいまい。だから、わが国がそれと無縁の筈はないのだ。</p><p class="idt">「世界経済の大混乱は、なぜ生じたのか」を論ずる力など、私にはない。しかし、資本主義経済の諸国は、資本の論理で動くしかないのだ。資本の論理の基本は、やはり『資本論』第一章「商品」を理解することなしに解明できないのではないか。世界に流通する商品の生産が、先進的工業国の独占から解放されたとき、先進的工業国の安逸な夢が吹き飛んでしまっうのは必然なのだ。</p><p class="idt">わが国も、先進的工業国だったのだ。わが国が発展途上的工業国に商品の生産を委ねたとき、わが国が世界第二の経済大国の地位を失うのは、そもそも必然だったのである。労働賃金が低廉なことは、商品の価格競争で圧倒的な優位性をもつ。それを凌駕する特許や特殊な技術をもつのは、きわめて至難の業である。これが工業的商品の運命であり、資本主義の原理である。</p><p class="idt">資本主義経済は、工業製品だけで成り立っている訳ではない。わが国でも「ハードからソフト」の時代に入ったといわれて久しい。工業製品は、ハード＝物である。果たしてわが国は、工業製品に代わる「ソフト」を、国全体として築き上げてきたであろうか。そもそも「ソフト」とはいったい何であるかを、真剣に追求してきたであろうか。私がいつも指摘しているように、いまわが国に求められている「ソフト」について、多くの人々の関心はきわめて低いのである。</p><p class="idt">政治は「ソフトの最たるもの」のひとつだ。わが国の政治は、ご覧のとおり、見るも無残である。「国民から税金を取る」ことに“不退転の決意で臨む”といきり立っている、恐ろしい首相を戴いている国なのだ。「社会保障と税の一体改革」といえば、増税はあたかも良いことだと言わんばかりだ。それに騙されそうな国民も、多くいる。自由主義社会では、税をできるだけ少なくすることが基本だ。税は、国民の所得の自由な処分を妨げるからである。</p><p class="idt">世界経済は、間違いなく混乱する。わが国の経済も、どん底に引き落とされるであろう。そこから国民を守ってくれる政府など、残念ながら存在しない。無いなく尽くしの中で、私たちは生きていかなければならないのだ。その努力の中から、いま私たちが築き上げなければならないものが生まれる。必死の努力が必要なのだ。今年は、そのようなことについて書いていきたいと思っている。</p><p class="idt">それでは、また。</p>]]></description>
 <category>2.国内政治</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1408</comments>
 <pubDate>Mon, 9 Jan 2012 21:03:29 +0800</pubDate>
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 <title><![CDATA[今年こそ雲従龍]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1407</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1530</p></div><div id="nyc12"><a href="http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/images/nyc2012.png"><img src="http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/images/spacer.gif" width="550" height="366" alt="年賀状イメージ" /></a></div><p id="exp2012">背景 : 2012(平成24)年 初日の出 (*上の画像にマウスオンで本文拡大。クリックで年賀状拡大画像表示)</p><p class="noidt"><b>謹んで新年の慶びを申し上げる。</b></p><p class="idt">昨年は本当に厳しい年だった。日本人なら誰でも津波のことは知っているが、一瞬にして2万人もの人々の命を呑み込んでしまう現実を、誰が想定していたであろうか。その虞のある国土に、私たちは、いまも生きているのだ。原子力発電所(以下原発という)の事故が起きれば、いろいろな被害が出ることは想定していたが、日本人の多くは事故の発生を無視してきた。その見返りに、私たちは、悲惨な現実と向き合っている。</p><p class="idt">他の原発で事故が起きない保証など、まったく無い。さまざまの理由で現存する原発のほとんどが運転を停止しているが、今年中に、運転を再開するかどうか決めなければならない。福島第一原発事故の悲惨な被害は、ほとんどの国民が想定しておかなければならなかったのだ。「安全神話を信じていた」とは、もう言えない。持続可能エネルギーの可能性はあるが、現実化へのハードルはかなり高い。</p><p class="idt">歴史的な円高ドル安である。大納会の日経平均株価は、昭和57年の水準であった。そのような中で、政府民主党は消費税導入を決定した。法案が通るかどうかは定かでないが、これに端を発する政治の混乱だけは、確実に想定できる。3・11大災害の復旧・復興や、慢性的なデフレ不況克服にイニシアチブを発揮する力強い政権など、望むべくもない。</p><p class="idt">このような現実の中で、私たちは平成24年を迎えた。ほとんどの人々にとって、今年が良い年になる保証など、残念ながら、まずない。それでも、私は新年のお慶びを申し上げたい。<br />「雲従龍の気概をもって臨めば、何事も必ず希望が拓ける」と、私は信じるからである。<br />辰年の元旦にあたり、読者諸氏に心から、<b>雲従龍のエール</b>を贈る。</p><p class="idt">どうぞ、今年もよろしく。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1407</comments>
 <pubDate>Sun, 1 Jan 2012 00:00:00 +0800</pubDate>
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 <title><![CDATA[物憂い雰囲気]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1406</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1529</p></div><p class="idt">私の年末に対するイメージ・記憶は、熱気であった。新しい年への期待なのか、それとも、年内に何かをやり遂げておこうという必死の決意なのかは分からないが、とにかく、皆、いつもよりも忙しく動き回っていた。世の中全体に、ひとつの熱気のようなものがあった。ところが、最近の年末には、そのような雰囲気がない。</p><p class="idt">かなりの分量の私の考えを書いたのだが、またまた飛ばしてしまった(嗚呼)。最後は「なぜか、物憂い雰囲気が支配しているわが国の年末である。それは間違いなく政治のせいだが、これだけはなんとかしなくてはならない」と、締め括られていた。言わぬが花だったので、飛んでしまったのだろうか。まぁ、よい(笑)。とにかく、元気でやりましょうや。</p><p class="idt">それでは、また。</p>]]></description>
 <category>2.国内政治</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1406</comments>
 <pubDate>Wed, 28 Dec 2011 06:33:56 +0800</pubDate>
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 <title><![CDATA[年末…]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1405</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1528</p></div><p class="idt">最近は、年末の風情や雰囲気も変わってきた ─ と、いうより、多様化したようだ。年末年始はどこでも休日があるので、休暇の時と捉える人も、結構ふえてきた。そういう人たちにとっては、今年の12月23～25日は、その長期休暇の始まりだ。このまま長期の休暇に入ってしまう人もいるのかもしれないが、それは幸せな人たちだ。3・11大震災を筆頭に、今年はいろいろな事があり過ぎた。実に多くの人々が、難儀をしている。私には、その人々の悲鳴が聞こえる。</p><p class="idt">今年の年末は、明日の月曜日から仕事が始まり、大晦日が土曜日である。私は仕事柄、大晦日まで仕事をすることにしている。今年の年末は、緊張感のある年末であって欲しいものである。どの仕事でも、この不況下で事業を続けるのは、大変である。それを乗り越えるには、必死の努力しかない。今年の至らなかった事を振り返り、年末までにやれることはやり終えて、新年を迎えたいものである。だから、明日からの1週間は非常に大切なのだ。</p><p class="idt">人生はよくマラソンに例えられる。マラソンだって、最後のラスト・スパートは重要ではないか。年末は、そのラスト・スパートなのだ。私には、この年末までにやっておきたいことが山ほどある。そうして、新年を迎えたいと思っている。たぶん、来年は今年以上に厳しい年となるであろう。その厳しい中で、私たちは生きたいかなければないないのだ。実行→反省・総括→実行の繰り返しが、人生である。反省・総括が年末なのだ。</p><p class="idt">ところで、今日ようやく、NHKの特別ドラマ『坂の上の雲』が完結した。“坂の上の雲”というセリフは、多くの若い政治家たちが好んで使ってきた言葉だった。小説をあまり読まない私には、正確な意味が理解できなかった。今回のドラマをみて理解できるようになったかというと、必ずしも自信はない。私がよく聞いた政治家たちの演説では、“坂の上の雲”は、日本人が目標としてきた西洋文明の意味で使われていたように思う。司馬遼太郎の真意は、果たしてそうなのだろうか。これは、あの長い小説を読むしかないのだろう。</p><p class="idt">彼らはよく「わが国には、もう“坂の上の雲”はなくなった」といっていたが、果たして、わが国が外国から学ぶものは無くなったのだろうか。私は劣等感が多い方なので、もう学ぶものがないなどと思うことは、滅多にない。吉川英治の「我以外、皆、師」という方だ。人もそうだが、国や民族にも同じようなことがいえるのではないのか。それぞれに国に息づいているもの、それぞれの民族が長い歴史の中で築き上げてきたものに接するとき、私はいつも深い感動を覚える。</p><p class="idt">同じようなことは、わが国やわが民族にもいえるのでないだろうか。決して恵まれた国土といえないこの国で、特殊な政策(たとえば“260年に及ぶ鎖国”)や政治制度(たとえば皇室と政権の二重構造)の中で築き上げられた way of life に、他国や他民族の参考になるものが多くある筈だと、私は思っているのだ。そういうことを自覚したとき、本当の自信と自尊心が生まれると思っているが…。</p><p class="idt">今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1405</comments>
 <pubDate>Sun, 25 Dec 2011 21:08:25 +0800</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[礼を尽くす]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1404</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1527</p></div><p class="idt">北朝鮮の最高指導者、金正日国防委員長・総書記(以下、金正日総書記という)が逝去した。この1日半、ニュース報道はこの話題でもちきりだ。しかし、野田首相や谷垣自民党総裁をはじめとする政治家たちがどのように発言したのか、まったく報道されていない。いかなる発言もしてないというならば別だが、もし発言しているとしたら、これを報道することは、非常に大切なことである。こういう時にいかなる発言をするかで、その<b>政党や政治家の性格や資質</b>が窺えるからである。そこで、各党のWebサイトを見てみた(検索時刻 : 2011年12月21日午前1時前後)。</p><p class="noidt"><b>民主党Webサイト</b></p><p class="idt">特に記載なし。</p><p class="noidt"><b>自民党Webサイト</b></p><p class="idt">金正日総書記の死去を受けて、谷垣総裁がコメントを発表（2011年12月19日)</p><blockquote><p class="noidt">「突然の逝去で、驚きを禁じ得ない」</p><p class="idt">最高権力者が亡くなれば、民主主義国家においても混乱が起こり得ることである。独裁体制のもとでは、なおさら何が起こるかの予測が極めて難しく、北朝鮮が大混乱に陥る可能性もある。それが周辺諸国に多大な影響を与えることもあり得る。</p><p class="idt">政府は、まずは緊張感をもって十分に情報を集めながら対応しなければならない。その上で、米国や韓国との情報の共有や緊密な連携を図るべきである。</p><p class="idt">何より北朝鮮には、拉致された邦人がいる。また、朝鮮半島には、南北合わせると多くのわが国同胞が在留している。政府は、こうした方々に関する情報を集めつつ、迅速かつ十分な安全確保を図らなければならない。</p><p class="idt">しかしながら、これまでの民主党政権における外交を見る限り、大いなる不安の念を抱かざるを得ない。野田首相の下で万全の措置を講じることを強く求めるととともに、わが党としても必要な対応をとってまいりたい。</p><p class="idt">なお、新しい体制においては、国際社会の枠組みの中で、拉致問題をはじめ核開発やミサイルの問題等について誠実に対応されることを強く求める。」</p></blockquote><p class="noidt"><b>公明党Webサイト</b></p><blockquote><p class="idt">公明党の山口那津男代表は19日午後、国会内で行われた記者会見で、北朝鮮の金正日総書記が死去したとの報道について、大要次のような見解を示した。</p><p class="noidt">「一、突然の報道であり、驚きを禁じ得ない。国家的指導者の立場であった人の逝去に謹んでご冥福をお祈り申し上げたい。</p><p class="noidt">一、これに伴い北朝鮮の権力の継承がどうなるのか、また、国際社会が求める非核化や6カ国協議の再開、南北対話の進展、さらに日本にとっては拉致問題の解決に向け、今後の北朝鮮の動きを注視していきたい。</p><p class="noidt">一、日本政府には、地域の安定を確保するため、情報の収集と共有など日米韓の緊密な連携の下、中国やロシアなど関係国と協力しながら、万全の備えと対応を促したい。</p><p class="noidt">一、（拉致問題への影響について）今後の状況が定かでないが、6カ国協議などの場で、対話による解決が図られる体制が早く整うことを希望したい。</p><p class="noidt">一、（国交正常化交渉への影響について）このような目標が進展する環境を確保するとともに、その障害となるような課題を一つ一つ着実に解決していくことが重要だ。</p><p class="noidt">一、（首相官邸の情報収集能力について）首相が街頭演説に出掛けた途中で戻ってきたというのは、それまで情報をつかんでいなかったか、事態が何か変化することに対する備えがあったのかどうかという点で、疑問なしとはしない。政府としての情報収集能力と対応の素早さに万全を期すよう求めたい。」</p><p class="noidt">国民に哀悼の意　山口代表が弔電</p><p class="idt">公明党の山口那津男代表は19日、北朝鮮の金正日・朝鮮労働党総書記の死去に対し、金正恩・国家葬儀委員会委員長に宛て、次のような弔電を送った。</p><p class="idt">「金正日閣下の突然のご逝去の報に接し、日本国公明党を代表し、金正恩閣下をはじめ朝鮮民主主義人民共和国の全国民の皆さまに対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。</p><p class="noidt">公明党は、両国関係の改善と発展を目指し、微力を尽くす所存であります。」</p></blockquote><p class="noidt"><b>共産党Webサイト</b></p><blockquote><p class="idt">日本共産党の志位和夫幹部会委員長は19日、マスメディアの求めに応じて次の談話を発表しました。</p><p class="idt">「北朝鮮の金正日総書記の突然の訃報に接し、驚いている。</p><p class="idt">一国の首脳の死として哀悼の意を表する。</p><p class="idt">後継の指導部が、2002年の日朝平壌宣言にもとづいて、核兵器、ミサイル、拉致、過去の清算など、両国間の諸懸案の包括的解決に真剣にとりくむとともに、2005年の6カ国協議で確認された諸原則にたちかえり、国際社会の責任ある一員としての道をすすむことを願うものである。」</p></blockquote><p class="noidt"><b>みんなの党Webサイト</b></p><blockquote><p class="idt">朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）情勢について&nbsp;&nbsp;&nbsp;《みんなの党代表&nbsp;&nbsp;&nbsp;渡辺喜美》2011年12月19日 17:30</p><p class="idt">「金正日総書記死去は来年に予想される世界の指導者交代の予兆である。</p><p class="idt">体制の崩壊に進んで行く可能性も高く、日本政府は軍の暴発、難民流出の事態に万全の体制をとらなければならない。</p><p class="idt">北朝鮮内部の情報収集、日米韓の協力関係、拉致問題の解決に向けて政府は危機管理体制を強化すべき。</p><p class="idt">同時に国民に対し的確な情報を提供を行う必要がある。」</p></blockquote><p class="idt">最後に<b>首相官邸ホームページ</b></p><blockquote><p class="noidt">北朝鮮 金正日国防委員会委員長の死亡報道に係る内閣総理大臣指示&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;23.12.19&nbsp;&nbsp;&nbsp;12:10</p><ol style="list-style-type:decimal;"><li>北朝鮮の今後の動向について情報収集態勢を強化すること。</li><li>米国、韓国、中国等関係国と緊密に情報共有すること。</li><li>不測の事態に備え、万全の体制をとること。</li></ol></blockquote><p class="idt">読者諸氏の検索の手間を省略するするために、長々と引用した。この際は<b>金正日総書記の死に対して、政治家や政党がどのような意思</b>を表明しているかが、重要な点である。そのような視点から見ると、公明党と共産党以外は、いかなる意思も表明していない。果たして、それでいいのだろうか。北朝鮮は、厳然と存在している国家であり、しかも、わが国の隣国なのだ。好き嫌いはあるだろうが、嫌でも付き合っていかなければならない国家なのだ。</p><p class="idt">金正日総書記は、北朝鮮の最高権力者だったのである。その人の死を悼むことは、<b>その国と、その国民に対するひとつの礼</b>なのであろう。日本人は、そのような礼を重んじてきた。たぶん、北朝鮮でも同じような礼があると思う。そうならば、政治的な立場や思惑を抜きにして、まず弔意を表明することが大切なだと、私は思う。北朝鮮とわが国には、解決しなければならない懸案が多くあるが、それらを解決するためにも、礼を尽くしておくことは有益でもある。</p><p class="idt">今日はこ、のくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1404</comments>
 <pubDate>Wed, 21 Dec 2011 01:01:34 +0800</pubDate>
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 <title><![CDATA[またまた失敗]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1402</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1526</p></div><p class="idt">昨日の日曜日、私は自宅でゆっくりと過ごした。そして日にちが変わった頃、1時半くらいかけて永田町徒然草を書き終えてupdateしようとした。その過程でせっかく書いたモノを全部飛ばしてしまった。今日の仕事もあるので再び書くことは断念せざるを得ない。事情ご賢察の上、宥恕願いたい。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1402</comments>
 <pubDate>Mon, 19 Dec 2011 01:48:43 +0800</pubDate>
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