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    <title>永田町徒然草</title>
    <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/</link>
    <description></description>
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    <copyright>&amp;copy;Katsuhiko Shirakawa</copyright>             <!-- Copyright notice -->
    <category>Weblog</category>
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      <title>永田町徒然草</title>
      <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/</link>
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    <item>
 <title><![CDATA[国破山河在&nbsp;&nbsp;城春草木深　]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1427</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1549</p></div><p class="idt">今日は、全国的に恵まれた天候のようである。東京も、絶好の五月晴れだ。自宅で過ごす、久しぶりの日曜日である。体調も非常に良いので、散歩を兼ねて、少し出かけてみるつもりだ。昨日から、いつものとおりの永田町徒然草を書こうかと考えた。しかし、いざ書こうとなると、なかなか焦点が絞れない。日本の政治に関していえば、あまりにも出鱈目が多過ぎて、何から書いて良いのか迷ってしまうからだ。</p><p class="idt">近ごろ、天候・気象に関する報道が多い。私が入院する前は、桜に関していろいろなことが言われていた。桜の開花の前後、確かに天候が不順だった。しかし、大きな目で見ると、桜の開花は、例年より1週間も遅れはなかった。外出できるようになって、少し病院の周りを散歩したときの強烈な印象は、見事に咲いているツツジの花であった。桜のニュースがあれだけ賑やかだったのに、ツツジの話題はほとんど無かった。</p><p class="idt">先週の月曜日から、私は、タクシーで普段通りに動いている。新緑は日に日に濃くなり、気温の変化は不順であるが、いつもの“新緑の候”である。大袈裟だが「<b>国破れて山河在り、城春にして草木深し</b>」の思いだ。政府・民主党は、いろいろなことをやっている。しかし、どれも問題の本質からズレたことをやっている。これでは、間違いなく日本という国はおかしくなる。事態の流れに右往左往するのではなく、自然の流れを冷静に見極め、適切な対応が必要なのだ。</p><p class="idt">政治や経済にも、同じような流れがある。自然現象と違い、政治や経済の流れには、国民の行動が関与している。しかし、国民の動向や希望どおりにいくとは限らない。政治や経済の動向には、自然現象と同じように<b>人智ではどうにもならない原理原則</b>がある。それを探るのが、政治学や経済学 ─ 人文科学といわれる学問である。政治学や経済学の教えに、私たちは忠実でなければならない。</p><p class="idt">政治や経済に関する情報・報道は、政府による思惑をもって行われることが多い。だから、国民は批判的にこれを受けとめる必要がある。批判的精神が、いまほど国民に求められている時はない。健全なジャーナリズムがいまこそ必要なのだが、<b>もうほとんど権力に籠絡されている</b>。インターネットがあるから大丈夫だという人もいるが、私は、それほど楽観していない。<ruby><rb>甚<rp>（<rt>はなは<rp>）</ruby>だ心無いことだが、現在のおかしな流れに抗する思いで、この永田町徒然草を書いている。</p><p class="idt">今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1427</comments>
 <pubDate>Sun, 13 May 2012 12:34:30 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[Twitter 代わりに]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1426</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1548</p></div><p class="idt">2週間以上も自宅のパソコンをかまわなかった障碍として、Twitterやfacebookの入力画面が使えなくなった。私は、Twitterやfacebookを熱心に使っていた訳ではないが、これが使えないと、大きな不便さを感じる。僅かな字数でも、「<b>物言わぬことは腹ふくるる業なれ</b>」だ。これも、そう遠くないうちに解決できると思うが、暫くは更新できないので、ご理解いただきたい。</p><p class="idt">国会で、「消費税と社会保障の一体改革」の議論が始まった。自民党などが攻撃的質問を始めたが、基本的スタンスが消費税の増税賛成なのだから、その切っ先がどちらを向いているのか分からない。こんなことでは、消費税の攻防はそんなに楽観できない。消費税を増税しなければどういう事態が起こるのかを、はっきりと議論する必要がある。民主党が主張していることは、<b>「一利を興すは一害を除くに如かず」のオンパレードだ</b>。</p><p class="idt">東京電力問題も深刻だ。最初はいろいろと批判的なことを言っていた枝野経済産業大臣だが、最近、この大臣がやっていることは、もう経産省の言うがままだ。原発事故発生当時にいい加減な発言していたのが、この大臣の本質を物語っている。<b>口舌の徒に過ぎない</b>。この前、ある新聞の一面見出しに「東電 実質国有化」とあったが、東京電力の国有化など、一体どこで決まったのか。</p><p class="idt">Twitter 代わりなので、今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1426</comments>
 <pubDate>Fri, 11 May 2012 10:11:51 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[愚民化政策  !?]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1425</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1547</p></div><p class="idt">5月7日の永田町徒然草で一筆啓上したが、私は、今週の月曜日から仕事をしている。ご無沙汰した理由は、GWの連休を利用して、ある手術をしたからである。<b>昨日、退院した</b>。今日は、自宅のいつものパソコンで、これを打っている。2週間以上、このパソコンを使っていなかったので、いろいろなところで障碍がでてきている。しかし、手間隙をかければ、以前どおりに使えるようになるであろう。</p><p class="idt">入院中は、やることがなかったので、テレビを見るのがほとんどだった。何と、どうでもよい番組ばかりを、洪水のようにながしているのだろうか。これは、テレビ局の能力欠如なのだろうか。それとも、愚民化番組を流すようにとの、政治的意図に基づくことなのだろうか。民放はいざ知らず、NHKの4チャンネルには、そのような意図を感じざるを得ない。愚民化政策など、<b>一番低劣な権力者が考えることである</b>。</p><p class="idt">自由主義国家は、<b>賢明な国民を前提に、社会・国家を発展させようと考える</b>。愚民化政策は、その真逆の統治方法である。それでは、いったい誰が、現在の統治をしようとしているのだろうか。民主党や自民党の政治家が、バカだからである。しかし、彼らに愚民化政策を企図するほどの深い考えはないと、私は見る。愚民化政策を執拗に進めようとしているのは官僚のトップと、私は見ている。官僚という人種は、残念ながら、基本的に反自由主義的なのである。</p><p class="idt">自由主義を良く解しない者が、自由で豊かな日本を築ける筈はないし、発展させることなど、決してできない。わが国を発展させていけるかどうかは、政治的にどのような立場に立つ者が統治の実権を持つかに懸かっている。私が子供のころ「<b>これからの日本は、文化国家を目指す</b>」と、執拗に教わった。それは、子供たちに勇気と希望を持たせたものである。いま、「文化国家日本を築こう」と認識を持つことは、<b>私たちの急務</b>である。</p><p class="idt">それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1425</comments>
 <pubDate>Thu, 10 May 2012 11:15:31 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[ご無沙汰のお詫び]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1424</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1546　</p></div><p class="idt">この2週間、事情があって永田町徒然草のupdateができませんでした。これからはまたやります。今日のところはそのことだけのご無沙汰のお詫びです。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1424</comments>
 <pubDate>Mon, 7 May 2012 16:49:57 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[自由な社会、それとも?]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1423</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1545</p></div><p class="idt">最近私は、ニュース報道番組を注意しながら、できるだけ多く見ている。そして、<b>現状を非常に危惧している</b>。言うまでもなく、現下の最大の政治問題は、野田政権が狙っている消費税10％を許すのか、それとも、これを阻止するのかである。現状のニュース報道を見ている限り、消費税10％アップに断固反対という流れが起きていない。いくら不条理・不合理であれ、時の政権が強引に増税しようという場合、これを阻止するためには、国民の強い反対行動が必要なことはいうまでもない。</p><p class="idt">まず、多くの国民は消費税の10％アップに反対しているが、消費税10％を容認している国民も、かなり多い。これは、権力があらゆる手段を使い、消費税の増税が必要であることを画策しているのに起因している。自公“合体”政権の時も、民主党政権になっても、財務省は一貫して、消費税の増税を画策してきた。<b>民主党が財務省側に寝返った現在</b>、政治の側でこれを阻止しようという勢力は、残念ながら非常に少数なのである。</p><p class="idt">もうひとつは、消費税の増税に反対する理由が、残念ながらあまり強くないからである。政治の世界の戦いにおいては、それぞれが掲げる<b>スローガンの強弱</b>が、戦いの帰趨を左右する。私はこれまで、野田政権の消費税10％アップを安易に容認することになれば、わが国はとんでもない重税国家になると指摘してきた。<b>重税国家は、それ自体が反自由主義的である</b>。私は、一人の自由主義者として、重税国家に断固として反対する。</p><p class="idt">消費税10％アップに賛成する者は、有体にいえば、財務省に<ruby><rb>籠絡</rb><rp>(</rp><rt>ろうらく</rt><rp>)</rp></ruby>されているのである。消費税増税論者の言い分に、あらゆる批判を試みる必要がある。ニュース報道を見ていても、増税論者の増税理由に対する批判は、非常に少ない。私が最も如何わしく思うのは、野田首相の「<b>どの政党が政権を取っても、消費税の増税は不可避である」という言い草</b>である。</p><p class="idt"><b>どのような政治を行うかは、いつも政治の最大の争点</b>である。どのような政治を理想とするかという政治の本質を解しないこの首相に、私は、嫌悪感を通り過ぎて反吐を吐きたくなる。この首相に追随する民主党の面々にも、同様な感情を抱かざるを得ない。政治評論家やコメンテーターも、同じである。政治の根本は、どのような社会(国家)を築くかである。そのメルクマールは、自由な社会(国家)か、それともそうでない社会(国家)か、である。</p><p class="idt">今回の消費税を10％にアップすることの是非は、<ruby><rb>畢竟</rb><rp>(</rp><rt>ひっきょう</rt><rp>)</rp></ruby>「どのような日本を作るのか」という戦いなのである。野田首相とそれに追随する輩は、「自由で闊達な日本」を否定しているのである。「社会保障を充実させるために、消費税を10％にアップしたい」と彼らはいうが、「<b>最高の福祉国家とは、税金の安い国家である</b>」というのが、私の究極の反論である。日本国民は、覚醒しなければならない。</p><p class="idt">それでは、また。</p>]]></description>
 <category>2.国内政治</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1423</comments>
 <pubDate>Sun, 22 Apr 2012 11:52:55 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[嫌ぁ～な予感]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1422</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1544</p></div><p class="idt">東京の桜は、もう終わった。日本人は、桜の花が本当に好きである。春、東京の街を動いていると、こんなにも桜の木が多いのかと驚かされる。桜が多いのは、そこに多くの人々が住んでおり、「春には桜の花を見たい」と、思っているからのであろう。東京は、江戸時代から日本で最大の居住地だった。私が育った新潟の十日町市には、こんなに多くの桜の木はなかった。最近はどうか定かでないが、かつてよりは、多く見られるのであろう。</p><p class="idt">日本人がこんなに桜が好きな割には、桜の歌(唄)は意外に少ない。私などは、桜の歌といえば、滝廉太郎の“春のうららの”しか知らない。東京では、先週の土日が花盛りだった。私は、近くの桜を愛でただけで十分だった。しかし、“春のうららの”の桜を一度も見たことがないので、先週の木曜日「運転手さん、春のうららの桜を見たいので行ってくれませんか」と、タクシーに乗り、墨田川の桜を見に行った。もう葉桜だったが、雰囲気は分かった。</p><blockquote><p class="bqt"><b>春のうららの&nbsp;&nbsp;&nbsp;隅田川<br />のぼりくだりの&nbsp;&nbsp;&nbsp;船人が<br />櫂のしづくも&nbsp;&nbsp;&nbsp;花と散る<br />ながめを何に&nbsp;&nbsp;&nbsp;たとふべき </b></p></blockquote></p><p class="idt">桜の歌なのに、桜の“さ”の字もない。船人が漕ぐ櫂(かい)の滴を花と見るところが、私は好きである。躍動感がある。ちなみに、二番、三番には桜が目一杯あるが、とても一番にはかなわない。ちなみに、この歌詞は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%B3%B6%E7%BE%BD%E8%A1%A3" title="wikipediaの該当項目へ">武島羽衣</a>のものだという。作曲の滝廉太郎ほど有名ではないので、Wikipediaを貼り付けた。</p><blockquote><p class="bqt">見ずやあけぼの&nbsp;&nbsp;&nbsp;露浴びて<br />われにもの言ふ&nbsp;&nbsp;&nbsp;桜木を<br />ること見ずや夕ぐれ&nbsp;&nbsp;&nbsp;手をのべて<br />われさしまねく&nbsp;&nbsp;&nbsp;青柳(あおやぎ)を<br />錦おりなす&nbsp;&nbsp;&nbsp;長堤(ちょうてい)に<br />くるればのぼる&nbsp;&nbsp;&nbsp;おぼろ月<br />げに一刻も&nbsp;&nbsp;&nbsp;千金の<br />ながめを何に&nbsp;&nbsp;&nbsp;たとふべき </p></blockquote></p><p class="idt">話はガラッと変わるが、昨年は3・11大震災で、“春爛漫”という気持ちにはとてもなれなかった。今年も同じだ。最大の理由は、血眼になって消費税10％と絶叫する首相がいるからである。この首相は、見え透いた関係閣僚会議を数回開いて、福井県にある関西電力の大飯原子力発電所の再稼働も“政治判断”した。この首相は、果たして原子力発電の根本的問題を知っているのだろうか。ドイツがなぜ、原子力発電から撤退することを決めたのか、考えてみたことがあるのだろうか。</p><p class="idt">この首相のいう消費税10％など、普通なら政治的に通る筈がない。しかし、自民党の態度が不可解だ。ゴチャゴチャいっているが、この首相が押し通そうという消費税10％に本気で反対なのか、いま一つ分からない。自民党も、よくよく考えなければならない。前回の衆議院選挙で、自民党は大敗した。自民党が公約として掲げた消費税10％は、国民からNOといわれたのだ。NOといわれた自民党の公約を、野田首相に丸呑みされたのだ。</p><p class="idt">“春爛漫”などと浮かれていると、民主党と自民党が“大連立”して、消費税を10％とする法律は、大いに通り得る。そのような大連立が成立すると、公明党がそこに入ってくる可能性も又、大いにあり、だ。そうすると、自公“合体”政権よりも大きくなる。民主党・自民党・公明党“合体”政権に対する戦いは、そんなに簡単ではないぞ。私が最近カラッとした気分になれないのは、このような悪夢がチラつくからである。</p><p class="idt">今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>2.国内政治</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1422</comments>
 <pubDate>Sun, 15 Apr 2012 22:37:49 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[リーダー不在の悲しき現実]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1421</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1543</p></div><p class="idt">毎週土曜日の私の仕事が終わるのは、午後5時頃である。それから、週1回のこの永田町徒然草をupdateするまで、私の週末は本当に来ないのである。なぜ私は、そんなに永田町徒然草に拘(こだわ)るのか。いろいろな理由が複雑に絡み合っているが、いちばんの理由は、やはり、多くの方々が私のサイトを訪れて下さるからである。人は、他の人から何かを求められるときに、自分の存在を意識する。</p><p class="idt">私は、政治を意識しないで生きることなど、できない。この50年、弱の私の生活は、政治と共にあったからである。長い間政治に関わり合った者として、眼前で展開する政治事象についての発言には、それなりの意味と価値があると思っている。政治は生きモノであるが、所詮は、人間が織り成す事象である。人間の動きは複雑かつ不可思議であるが、あらゆる人間が、どうしても逸脱できない法則に規制されている。</p><p class="idt">話題となる政治的事象は、政治的人間が巻き起こすモノである。政治的人間の動きは、人間の動き以上に複雑かつ不可思議であり、ときには複雑怪奇でさえある。しかし、政治的人間の政治行動も、その政治家の政治的本質を深く分析すれば、おおかたは予測できるのである。このような政治的分析と予測は、政治を長く見てきた者だけにできるのだと思っている。</p><p class="idt">前回の永田町徒然草で書いたとおり、これから消費税の増税を巡って、わが国の政治は複雑な動きをするであろう …… いや、激しい政治闘争を繰り広げなければならないのである。今回の野田政権の消費税10％を安易に許すようならば、わが国がとんでもない重税国家となるのは、不可避である。重税国家が反自由主義国家となるのは、必然である。重税かつ反自由主義な国家となった日本で、わが国民が不幸になるのも、不可避である。</p><p class="idt">わが国のこれからの政治闘争において、消費税を10％にしなければならないという政党や政治家は多い。多くの国民はこれに反対しているが、その国民の側に立つ政党や政治家は、残念ながらきわめて数が少ない。いろいろな動きの予兆はあるが、反重税かつ自由主義確立の立場から多くの国民をまとめる有能なリーダーが見当たらないのが現実である。たった一人でもそのようなリーダー(政治家)がいれば、この戦いに勝てるのだが…。</p><p class="idt">今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>2.国内政治</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1421</comments>
 <pubDate>Sun, 8 Apr 2012 03:43:37 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[この戦いの本質]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1420</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1542</p></div><p class="idt">先週の天候も、不順だった。春らしい日が来たかと思うと、また、冬に逆戻り。北海道や日本海側の地域で雪が降っているのだから、東京が寒くても当たり前なのだが、日差しがすっかり春本番だから、つい、不順と思うのかもしれない。そんな中でも、私の体調の方は順調に回復していた。昨日の土曜日は、久しぶりに渋谷に行って、<b>それなりの週末を楽しんだ(笑</b>)。頂いた抗生物質も、あと2日呑めば終わりだ。もう少しの辛抱だ。</p><p class="idt">野田内閣が、消費税を増税する法案を閣議決定した。この件に関するニュース報道が、当然のことながら、圧倒的に多かった。野田内閣は、野田首相を先頭に、この法案を通すために、権力の全てを使って増税法案を成立しようとしている。国民新党の変な動きから推察されるように、これからの動きは、いろいろあると思う。どんな権力であれ、<b>国家権力を侮ってはならない。</b>国民は、警戒する必要がある。油断は大敵だ。</p><p class="idt">それにしても、2年半前の総選挙で民主党に投票した人々は、消費税を10％にすることに政治生命を賭けると叫ぶ野田首相 ― これに、唯々諾々と追随する民主党の面々を、どのような気持ちで見ているのだろうか。野田首相や民主党幹部がどのように言辞を弄しようが、嘘は嘘であり、裏切りは裏切りである。私も民主党に投票し、民主党を応援した一人だが、まさに、悪夢を見ている思いだ。<b>裏切り者は、しっかりと断罪しなければならない</b>。</p><p class="idt">それにしても、今回の法案を巡る今後の動向は、予測が意外に難しい。野党第一党の自民党は、そもそも、消費税の増税に基本的に賛成なのである。言うならば、自民党の増税方針を民主党が丸呑みしたのだ。もちろん、その仕掛け人は財務省 … いや、財務省だけではない。<b>官僚組織全体が仕掛けたのである</b>。官僚組織全体が、自らの存続を賭けて消費税を増税したいのだ。官僚組織の存続のためには、その原資＝税金が必要のだ。</p><p class="idt">原則論として増税反対を明確に掲げる政党や政治家は意外に少ないことに、国民は気が付かなければならない。増税反対派がこの戦いに勝利するためには、国民は原則として増税＝重税に反対することを明らかにし、その理論的構築を急がなければならない。今回の増税を許すならば、日本という国は、恐ろしい重税国家となるであろう。<b>重税国家は、自由主義体制と本質的に矛盾する</b>。私が消費税の増税に反対する理由は、そこにある。</p><p class="idt">国民の圧倒的多数は、今回の消費税の増税に反対である。それは、国民が“分からず屋”だからでも“欲張り屋”だからでもない。国民は、重税国家に対して本能的に嫌悪感を抱いているのである。<b>その嫌悪感は、本質的に正しい</b>。役人に予算と権限を与えたからといって、国が良くなったという体験が、わが国にはないからである。官僚組織は、国民が今回の増税に反対する動きをみて、これを反省すべきである。</p><p class="idt">“<b>増税なき財政再建</b>”というスローガンを、私は懐かしく思い起こす。ゼロ・シーリング、マイナス・シーリングというスローガンで、10年近く、わが国の政治は実際に行われた。<b>その中で、わが国は未曾有の繁栄を誇った</b>。昭和50年代から平成に至る時代である。平成元年4月に、たった3％の消費税を導入しただけなのだが、平成の時代は失われた20年といわれ、わが国の経済は、ずっと停滞し続けている。国民の暮らし向きも、同じである。</p><p class="idt">今回の消費税の増税に反対する戦いは、意外に長く、苦しい戦いになるような気がする。嘘つきといわれようが、裏切りといわれようが、曲りなりに国家権力を掌握している政党や官僚組織は、本気で増税を狙っているのである。税金という金目(かねめ)の理屈でこの戦いに勝つのは、難しいような気がする。<b>どのような国を目指すかという国家観の争い</b>にしなければ、この戦いには勝てまい。長く困難な戦いになることを、国民は自覚しなければならない。</p><p class="idt">今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>2.国内政治</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1420</comments>
 <pubDate>Sun, 1 Apr 2012 23:07:28 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[悪戦苦闘の日々]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1419</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right"><p class="no">No.1541</p></div><p class="idt">3月17日(土曜日)の午後3時に仕事をやり終えて帰宅した私は、そのまま倒れ込んでいた。24日(土曜日)午後４時に仕事を済ませ、大相撲の取り組みを楽しもうと、自宅に帰った私だったが、この1週間は、実に悪戦苦闘だった。風邪をこじらせ、悪質な黴菌が私の体の中で暴れ回っていた。できれば休んでいたかった日もあったが、何日かは、どうしてもやらなければならないことがあった。</p><p class="idt">弁護士は自由業なので、休もうと思えばいつでも休める。しかし、いったん約束したことは、やり遂げるのが基本である。それは、職業上の倫理でもある。特に、最初の月曜日から木曜日までが大変だった。火曜日3月20)は、春分の日で休日だった。これが、良いようで悪かった。病院が休みだからである。その分、治療ができなかったのだ。水曜日(21日)にあらゆる検査を済ませ、治療が始まった。</p><p class="idt">こうなれば、もう大丈夫。時間との闘いとなる。まだ完治した訳ではないので、この日曜日も自宅で休養している。体は、だいぶ楽になった。医者からもらった薬を、ちゃんとのんでいる。今週中には、普通の生活ができるようになるだろう。“普通の生活”ができることは、偉大なのだ。普通の生活ができることを、私たちは感謝しなければならないのだ。ところが、平素はこのことを忘れてしまう。猛省!!</p><p class="idt">こういう生活だったので、自宅で圧倒的な時間を過ごした。ベットで眠っているか、テレビを見ることが多かった。大相撲大阪場所があったのが、救いだった。久々に、じっくりと見られた。確かに、鶴竜は最初から少し違っていた。鶴竜らしい相撲で、しっかりと勝ち続けた。そして、単独トップの１敗で千秋楽を迎えた。おそらく、優勝するのではないか。大関昇進は確実である。そうすると、6大関。これは、私が知る限り、初めてだ。</p><p class="idt">ニュース報道といえば、民主党の消費税法案の議論。会議は進むが、結論は出そうにもない。そもそも、民主党が、消費税を10％にすることが間違っているのだ。野田首相は「政治生命を懸けてこれを実現する」と喚いているが、誰から授権されて消費税を5％も上げるのだ。この前の代表選挙で、増税を主張して当選したのを根拠としているのかもしれないが、それはお門違いだ。あんなものは、民主党の中の出来事に過ぎない。</p><p class="idt">今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。</p>]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1419</comments>
 <pubDate>Sun, 25 Mar 2012 15:23:33 +0900</pubDate>
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 <title><![CDATA[風邪で唸っている。]]></title>
 <link>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1418</link>
<description><![CDATA[この日曜日、私は4週間ぶりの休日であった。ところが、風邪のため全然動けなかった。今日は何とか事務所に出ていける、か …… 体調は、万全ではない。明日の休日も、休養しなければならないであろう。そんなことで、永田町徒然草はお休み。]]></description>
 <category>1.徒然</category>
<comments>http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1418</comments>
 <pubDate>Mon, 19 Mar 2012 10:53:22 +0900</pubDate>
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