10月30日 民為貴、社稷次之。
No.1330
民を貴しとなし、社稷之に次ぐ。
「民為貴、社稷次之。(孟子)」 人民があって国家があり、国家があってこれを治める君がある。だから軽重をいえば根本である民がいちばん貴いともいえよう。
社(しゃ)は土神を祀り、稷(しょく)は穀神を祭る。人君が国を建てると必ずこの二者を祭るから、「社稷(しゃしょく)」は国家の意となる。< 諸橋轍次著 『中国古典名言事典』 >……
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08月04日 裁判と政治
No.1247
裁判員制度による初めての裁判が、昨日東京地方裁判所で始まった。東京地方裁判所の周辺には裁判員制度に反対する人々のデモがあった。裁判員制度はいろいろと話題になっているが、国民が歓迎している状態でないことだけは確かである。誰が何のためにこんな制度を導入したのか、依然として明らかではない。裁判員制度の導入を機に、形骸化しつつある裁判全体に改善の兆しがあるようにも思われない。これも“興一利不若除一害”の典型のひとつか?……
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06月06日 リベラルと友愛
No.1187
鳩山由紀生民主党代表が掲げる“友愛”を巡って、いろいろな議論が起こっている。鳩山氏の風貌や物言いと相まって、議論が広がっている。私はそれに水を差すつもりなど毛頭ない。それで良いのだ。理念とはそもそもそういうものである。ガンジガラメに詰めたのでは面白くもないし、詰められるものでもないのだ。……
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05月18日 からりとした五月晴れ
No.1168
土曜日の夜から今朝までかけて、今日午後2時30分から行われる刑事裁判の最終弁論を書き上げた。3時間ほど仮眠をとり、いま起きたところだ。私はこの事件の弁護を約半年前に引き受けた。その間、いつもこの事件のことが心に奥にあった。この半年間、疑問に思い続けていたことを分かり易く整理して書き上げた。……
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05月03日 南無日本国憲法!?
No.1155
今日は憲法記念日である。昭和22年5月3日、日本国憲法が施行されたことを記念する「国民の祝日」である。毎年この日になると、護憲・改憲の議論が紹介される。だが私に言わせれば、そのいずれも陳腐である。日本国憲法が施行されて62年過ぎた。しかし、いまなお日本国憲法は燦然と輝いている、少なくとも私の中では。南無日本国憲法。私は日本国憲法に帰依するものである。……
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04月26日 “裁判を受ける権利”の形骸化
No.1152
のんびりとした日曜日である。外は天気が良いようだ。しかし、北海道では雪が降っているという。そのせいか、今朝起きたときにはずいぶんと寒かった。それで再び布団に入って日曜定番の政治番組を見ていたらまた眠ってしまった。日曜日なのだからご容赦の程を。……
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04月21日 哲学と政策の中間…。
No.1148
白川勝彦法律事務所の仕事を終えて一歩外にでると、私はモードは政治人間に切り替わる。そしてその結末として翌日の一篇の永田町徒然草が生まれる。夜眠るときに、明日のテーマが決まっていないことが多い。何を書いたら良いか、考えがなかなか定まらないこともある。脂汗を搾るというほどではないが、生みの苦しみはそれなりにある。……
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