ヘッダバイパス[j]ump
liberal-shirakawa.net 白川勝彦 Webサイト (HOMEへ)
白川勝彦へメールを送る
永田町徒然草を閲覧しています
自薦論文を閲覧します
白川文庫を閲覧します
フォトエッセイ即写一言を閲覧します
永田町徒然草
自薦論文
白川文庫
フォトエッセイ 即写一言
プロフィル
リンク

 

月別アーカイブ: 2016年10月

10月29日   先の戦争に対する天皇家の深い思い & 譲位問題について

にNo.1873

「偽りを述べる者が愛国者とたたえられ、真実を語る者が売国奴と(ののし)られた世の中を、私は経験してきた。」

これは、去る10月27日100歳で薨御(こうぎょ)された三笠宮崇仁(みかさのみや たかひと)様の太平洋戦争に関する述懐である。三笠宮様は、南京陥落から約5年後の1943年に、中国派遣軍総司令部参謀として赴任された。軍紀の乱れを知り、現地将校を前に「略奪暴行を行いながら、何の皇軍か」などと、激烈な講話をされた。当時を回顧した1956年の著書、「帝王と墓と民衆」では、「聖戦」とはかけ離れた現実に、「信念が根底からゆりうごかされた」とも述懐されている。詳しくは、東京新聞のこの記事を参照されたい。……

全文を読む »

10月22日   食傷気味の小池劇場

No.1872

新潟県知事選挙における米山隆一氏の勝利は、各方面に大きな影響を与えたようだ。新聞やネットでも、いろいろな報道があった。確かに、新潟県知事の結果は大きな意義を持っていると私も思っているが、あまり大袈裟に喧伝するつもりはない。いろいろな人が指摘するようなことを踏まえていたからこそ、私は、新潟県県知事選挙は戦うべきだと思っていたし、これを支援してきたのである。そうでなければ、そもそも戦おうということにはならない。戦いとは、そういうものである。……

全文を読む »

10月17日   米山隆一新潟県知事候補が当選。心から御礼申し上げます。

No.1871

新潟県知事選挙で、この永田町徒然草を通じて強く推していた、野党・市民統一候補の米山隆一氏が当選した。夏の参議院選挙では、森ゆう子候補の当選がなかなか出なかった。今回は、早々と当確が出た。永田町徒然草でかなり踏み込んだ記事を書いたので、正直いって朝から心配は尽きなかった。投票率があまり上がらなかったのが、一番の心配だった。……

全文を読む »

10月15日   100里の道は99里を半ばとする。

No.1870

新潟県知事選は、今日が最終日だ。孤軍奮起、極めて厳しい処から出発した選挙だったが、本当に“いい処”まできた。ネットの情報や現地の報告を総合すると、押せ押せムードであることは間違いない。新潟県民の良識と不屈の精神、米山陣営の粘り強さに心から敬服する。……

全文を読む »

10月10日   これはイケるぞ。いけ、米山隆一新潟県知事候補!!

No.1869

私は、昨10月9日新潟に行き、先程、東京に戻り着いたところだ。今朝の新潟日報朝刊を、ホテルで手にした。新潟日報は、新潟県内で7割以上に読まれている地方紙である。その新聞が、一面トップで「森、米山氏が競る 態度未定4割」と打っていた。二面には「柏崎原発 再稼働反対が6割 知事選世論調査」という記事が掲載されていた。長い間、新潟県で政治活動をしてきた者の感覚で言えば、米山候補は、完全に“勝ちパターンに入った”と言える。……

全文を読む »

10月09日   新潟県知事選で信じられないことが起こっている。

No.1868

新潟県知事選挙が、この9月29日から始まる(10月16日投開票)。柏崎原発再稼働に批判的な立場から、野党系統一候補として米山隆一氏が立候補を決意してくれた。私は、今回行われる新潟知事選に、強い関心をもっていた。野党系からの候補者が不在になりそうだったが、米山氏が決意してくれたので、安心した。問題は、民進党にあるようである。細かい理屈は抜きにして、国民の半数以上が反対している原発再稼働に、野党第一党の民進党がハッキリとした態度を示さないでどうするのだ。

10月には、東京都10区と福岡県6区の衆議院補欠選挙(10月11日告示、10月23日投開票)があるが、それより面白くなるのは、新潟県知事選挙であろう。大相撲も面白くなければならないが、政治も面白くなければダメだ。少なくとも、つまらない選挙だけは勘弁して貰いたい。その違いは何か。「真剣に争う争点があるかどうか」と、「どちらが勝つか分からない」の2点だと思う。新潟県知事選挙は、この二つの要素を含んでいる。読者諸氏の、ご注目とご支援をお願いする。

全文を読む »

10月01日   おかしいをおかしい、と言う心は ?

No.1867

毎回の事だが、前号の永田町徒然草を書いてからの1週間に、政治的に重要なことがどれ程あっただろうか。これらを一つひとつを取り上げ、専門家を登場させれば、ニュース情報番組は途轍もなく緊張感のあるものとなる筈である。そして、国民の政治に関する問題意識は高まり、政治に対する敏感な反応が必ず生じる筈である。そのような緊張関係こそが、質の高い政治を作り出すのだ。……

全文を読む »

白川勝彦OFFICE   白川勝彦へメール送信 ]

Valid XHTML 1.0 TransitionalValid CSS!Level A conformance icon, W3C-WAI Web Content Accessibility Guidelines 1.0

Copyright©K.Shirakawa Office 1999-2016 - Web pages Created by DIGIHOUND L.L.C. All Rights Reserved ©1999-2016
Powered by Nucleus CMS. Page designed by James Koster.Ported to Nucleus by Joel Pan. Re-design and adjusted by DIGIHOUND L.L.C. © 2006-2016