フォトエッセイ 即写寸言
※残暑見舞い―東京の軽井沢

参議院選挙の最中は、何かと忙しかったので即写寸言はお休みをいただいた。 しばらく休んでいたのでupdateが上手くできるか不安があったが案の定トラブルってしまった。しかし、なんとかこの3枚の写真をお届けすることができた。
連日東京は茹だるような暑さである。私は逆療法で暑い日に散歩に出かけるようにしている。明治神宮はそのお決まりのコースのひとつだ。ここは東京とは思えないような素晴らしいところがある。残暑見舞いに一昨日撮ったものをupdateする。しばしお寛ぎあれ。
[大きな画像で見る]宝物殿に繋がる通路
野趣のある小径
※はじめて見る大祓いの輪

近所にある熊野神社には、私もときどき参拝する。やはり神官の末裔の血のなせる業であろう。しかし、いつもとまったく違ったものが設置されていた。このようなものを見るのは生まれてはじめてである。何だろうかと俄然興味心を誘われた。詳しくは以下に説明してあるが、神道では6月と12月にお祓いをすることが大切な神事としてあるのだという。そういえば菖蒲湯なども身を清めるものだと昔教えられた。大晦日のお祓いはなんとなく理解できるが、真夏のお祓いがあるということを私ははじめて知った。そうなのだ。厳しい夏を乗り切るということは大変なことなのだ。私も以下の教えに従って、大祓いをした。もうこれで今年の夏は大丈夫だ(笑)。
[大きな画像で見る]参拝の仕方

近寄ってみると、参拝の仕方が詳しく書いてあった。この作法にのっとり、私は参拝した。だいぶ私にはいけないことがあるので、これでこの半年間の悪いことはお祓いされた。そうなれば良いのですがねぇ……(笑)。
[大きな画像で見る]大祓いの詳しい由来
※紫陽花と向日葵

日本語の勉強みたいな難しいタイトルだが、要するにこの写真のことである。散歩の途中にある都営住宅の庭でこのような珍しいものを見た。この写真は数日前に撮ったものだが、一昨日以来しっかりと雨が降っているので、あじさいの方はもっと鮮やかになっているのではないか。ひまわりが咲いているのは早いような気もするが、晴れた日の日差しの強さを考えれば不思議ではないのかもしれない。
[大きな画像で見る]※明治神宮七題――木陰に覆われた参道

今年の梅雨は雨天が続かない。昨日は、しっかりと雨が降ったが、今日はまた良い天気であった。私は意を決して明治神宮を散歩することにした。昨日の雨で緑が綺麗になっていることうけあいだからである。私は自宅から原宿門に向かう。約20分の歩きで到着する。原宿門から入り、本殿には寄らずに真っ直ぐ代々木門へと向かう。写真の前方の鳥居が代々木門である。時間は午前11時ころであるが、参道は95%このように木陰である。下は100%細かい砂利が敷詰められた道である。このような人にやさしい道が東京のど真ん中にあるのである。私は代々木門から宝物殿の前を通って参宮橋門へと歩く。参宮橋門から本殿へ歩くのが私の定番の散歩コースである。私が歩く道順にそって明治神宮のご案内をする。
[大きな画像で見る]いちばん眺望が開けている参道

参宮橋門から本殿に至る参道である。明治神宮内には、長いいろいろな参道があるが、この参道がいちばん眺望の開けている参道である。いや、ここくらいしか眺望の開けた参道はない。あとはすべて木に鬱蒼と覆われている参道である。150メートルくらいこのような参道がある。
[大きな画像で見る]本殿の前庭の右入り口の鳥居と新緑
本殿である。
本殿の前庭を囲む回廊
夫婦榎(めおとえのき)

本殿の左前に夫婦榎と呼ばれる二本の対の大きな榎がある。この間にはしめ縄が張られており、お賽銭箱も置いてある。私は本殿の参拝の後、必ずこの夫婦榎もお参りする。家内には迷惑ばかりかけてきたので、そのお詫びと感謝の念を込めて。この夫婦榎の右手前の広いところで横綱の土俵入りが奉納される。
[大きな画像で見る]御簾と金屏風
※素敵なディスプレー

原宿通りにこの度登場したキャメロ・ディアスの写真をメーンにしたデコレーションである。これは店舗デコレーションの中で群を抜いていると私には感じられた。このキャメロン・ディアスの写真は前から気に入っている。どうしてもガラスに何かが写ってしまう。どうしたらこうならないのだろうか。この写真を撮った時間は午後5時ころだったので、フラッシュが自動的に点くのかもしれない。店舗は、いうまでもなくソフトバンクである。この店舗デコレーションは一見の価値がある。
[大きな画像で見る]白川勝彦の日々のアルバム
2003年第43回衆議院総選挙や2004年十日町市々長選挙のデジカメ写真記録です。
国会TV 政治ホットライン出演記事
ちょっと動きが感じられるTVからのキャプチャ画像群で、番組を再現しています。
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