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 FORUM21   2009年1月10日 通巻156号

閻魔帳

自公“合体"政権を打ち倒す年!

白川  勝彦  元衆議院議員・弁護士

平成21年が遂に到来した。自公“合体"政権と長い間戦ってきた者は、新年を特別な想いをもって迎えたであろう。私もその一人である。自公“合体"政権に対する思いには様々なものがあろう。自民党が気に食わないという人もいるであろう。創価学会に対して複雑な思いを抱いている人も多いのだろう。反体制という人にとっては、自民党と公明党・創価学会は体制そのものである。私などは例外なのであろう。自民党そのものに反感や敵対心を最初からもっていた訳ではない。公明党・創価学会と深い関係があった訳でもない。深い関係がなかったので、敵意も反感もなかった。私が自公“合体"政権政権と戦うことになったのは、自民党と公明党が連立したからである。自公連立を推進してきた者にはそれなりの効用があったのであろうが、その反作用もあった。私などは反作用集団の首魁なのであろう。

作用があれば、必ず反作用がある。これは自然界を支配する物理の法則である。しかし、私を反自公に駆り立てたものは、憲法である。憲法20条1項は、「信教の自由は何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」と規定している。憲法の規定はいずれも重要であるが、これは思想・良心の自由(憲法19条)と信教の自由に関する規定である。いい加減で済まされる問題ではない。思想・良心・信教(宗教)の自由は、いずれの国においても最も重要な基本的人権である。自由主義の国では特にそうである。私は昭和20年生まれである。戦後第一期生と自ら任じている私にとって、これを蔑ろにする者は許すことができない不倶戴天の敵である。私はぷ閉無日本国憲法〃なのである。自公連立を推進してきた者・これに加担してきた者は、日本国憲法に敵対する者であり、私の敵となった。

思想・良心・信教が自由な社会では、様々な考えが許される。価値観の多様化といわれる社会で唯一の規範となることができるのは、憲法だけである。唯一の規範がなくなることは恐ろしいことである。人も社会も国も制御不能となる。制御不能となった日本は迷走を始めた。初めは処女の如く、終りは脱兎の如く。自公連立もそうであった。最初はしおらしく、最後はだれ憚ることなく“合体"した。だから私は“合体"政権と命名したのだ。その現実を私たちはこの10年間にわたり十分に見てきた筈である。あたかも戦争中のように“日米同盟"という言葉が使われ、憲法9条は無残に蹊蹟されてきた。日本は侵略などしたことがないというおかしな大将も現れた。戦後多くの人々によって築き上げられてきた労働法制と労働慣行が破壊され、全労働者の3割余が“非正規"労働者となった。神聖な労働の現場に3分の1もの“非正規"労働が蔓延っているのである。

自公“合体"政権が支配する中で、多くの国民は貧困と不安な新年を迎えた。戦後のわが国は、日本国憲法の理念とこれに基づく国民の努力で世界の奇跡といわれる繁栄を築き上げてきた。その憲法を蔑ろにする政権を作ったのだから、結果は必然である。最初は多くの国民も懸念していた。しかし、強い者には抗わないという庶民の“処世の術"として長い間これを許してきた。そして塗炭の苦しみの中にある。その反作用として、自公“合体"政権は断末魔に喘いでいる。因果応報である。自公“合体"政権はもう打倒するしかない。

ひとつの政権・体制が崩壊するとき帆魅艦麺が跳梁践眉する。自公“合体"政権はこれまでのどの政権よりもマスコミを強く掌握している体制である。マスコミを使って手を変え品を変えた攻勢が加えられてくるであろう。その攻撃を排し、国民は自らを幸せにする政権を打ち立てなければならない。

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