フォトエッセイ 即写寸言 月別アーカイブ
※ 『幸運の薔薇』
ある人に頼まれてHさんに『翔べ!鳩山由紀夫』を送呈したところ、お礼に頂いたリトグラフである。アルゼンチンのクシスチナ・ヴィラモール女流画伯の作品である。作品名は『幸運の薔薇(金色版)』
アルゼンチンの無名で病弱ですべての人生の運から見はなされていたセニョーラ・マリア・プリエトは、ある日、蚤の市へ出かけガラクタの山から一枚の絵を見つけたのが、この版画でした。小額で求めることが出来たので、その日から自室に掲額した。以後、プリエト夫人の身辺に惹き起こされた数々のラッキーな諸現象は、南米諸国で有名な高(超高)額当選金の宝クジ一等当選、順調な健康回復、3人の子宝に恵まれるetcであり、すべてはこの小さなバラのもたらした幸運の賜物。
中南米諸国では伝説な“幸運を呼ぶ絵”と称されており、この作品で女史は特にビッグネームとなった。この作品を頂いてから私も数々幸運に恵まれた。インターネットで、幸運は伝わらないかもしれないが読者への幸せのお裾分けである。
※ "マッカーサー道路" 工事中
この通りは新橋西口通りである。新橋駅烏森口に出る。夕暮れになるとどこもかしこも勤め帰りのサラリーマンで賑わっている。下戸の私は、それを見ながら自宅へと向かう。この通りは東京でも有名な飲み屋街のひとつである。この通りを直角に横切っていま“マッカーサー道路”の建設が急ピッチで行われている。間もなく完成する。
それにしても戦後六十有余年経っていよいよ完成とは,さすが“マッカーサー元帥”の威光である。大したものではないか(笑)。
建設が進むマッカーサー道路の光景
上記道路のようにビッシリと建物が立っていた繁華街の建物をきれいに取り壊さして工事は着々と進んでいる。その道幅は狭いところで50~60メートルくらい。自動車道は地下なのだが、その上がどうなるのか私は知らない。まさか元のように建物がビッシリ建ったのでは、“あまりぞっとしない”と思うのだが・・・。
マッカーサー道路の起点は汐留辺り。終点は虎ノ門辺りである。その距離は約1キロメートルである。ここが公園や遊歩道になれば素晴らしいと思うのだが・・・。白川勝彦法律事務所は完成間近のマッカサー道路のすぐ近くにある。
この写真は新橋西口通りから虎ノ門三丁目交差点に向かって撮影。
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