フォトエッセイ 即写寸言 月別アーカイブ
※ちょっと緊張して記念撮影
多くの人に囲まれて私が記念撮影のど真ん中におさまっている。これはいったい何処の、いかなる記念写真なのであろうか。まずは順を追って見ていただきたい。
[大きな画像で見る]記念撮影ー2
前と同じ
[大きな画像で見る]記念写真ー3
白い旅人の会!?
上の写真は、かつての上越地区白川勝彦後援会の有志で作る「白い旅人の会」の旅行会の記念写真である。2009年2月22日茨城県五浦温泉で行われた。同志の皆さまはバス3台で上越から来られた。私は東京から常磐線で行った。記念写真を撮った後、温泉に浸かり浴衣に着替え、楽しい祝宴が始まる。その前に挨拶をさせていただいた。
[大きな画像で見る]お話がちょっと硬いようで……
私の話はいつも真面目である。いつもど真面目なのが私の取柄のようなものである。この日も徐々に熱が入ってきて、旅行会の話としてはちょっと硬くなったようだ…(笑)。
[大きな画像で見る]お酌をしながた旧交を温める。
開会のセレモニーが終わると宴会である。昔のように私は参加者全員にお酌をする。100人を超える人の返杯を受けるのは大変だ。しかし、旧交を温め、いろいろなお話を聴くのは楽しい。
[大きな画像で見る]※ちょっと太目のコロンボが…
2009年2月22日の午後ちょっと太目のコロンボよろしき人物がある所に立っていた。天候はすごく良い日であったが、冬の真っ最中である。少し立ち止まっていると寒くなった。記念の写真を撮ると、この人物は足早にさっていった。ここはいったい何処なのか。この人物はなぜこんな所にいたのか?
[大きな画像で見る]なかなか良い感じのこの門である。
この門は何なのであろうか。小高い丘の頂上近くにある。この門の先には、整備された道が上に続いている。時間があれば少し歩きたい雰囲気の道である。
[大きな画像で見る]誰が誰に対して“来る勿れ”なのか?
正解は、“勿来関(なこそのせき)” である。茨城県の五浦温泉に近くにある。常磐線の勿来で降りればタクシーで直ぐに行ける。後日updateするつもりだが、白川勝彦後援会の方々が五浦温泉に来られたので私も行くことにした。横山大観が弟子たちと共同生活したところである。そういえば、テレビでみたことがあった。
ところで、“勿来関”とは、“来る勿れ”ということである。関所を設けたのは時の政府である。勿来関の北、すなわち福島や宮城や岩手(すなわち蝦夷と呼ばれた地)の人々に対して、ここには来るなよと言っているのだろうか。それとも京都や鎌倉(すなわち都)の人々に、ここには来るなよと言っているのだろうか。そんなことを寒風に晒されながら暫し考えさせられた。
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