白川勝彦Web 日々の政治的戦いアルバム 2003年10月14日 相変わらずの雨…でも声をはりあげ ─ 街宣の日々は続く
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2003年10月14日 相変わらずの雨…でも声をはりあげ ─ 街宣の日々は続く

今日は、新町交差点からスタート、続いて四郎丸交差点へと移動して、2箇所で朝の街頭演説を行いました。


─四郎丸での演説要旨─

写真:朝の街頭演説を行う白川小泉さんの人気をマスコミが盛んに持ち上げておりますが、小泉さんのやっている政治の一つ目は「弱い者いじめ」二つ目は「中小企業つぶし」三つ目は「地方切り捨て」四つ目は米国51番目の州ではないかと言われるほど外国から笑われている卑屈な「アメリカ追随外交」なのであります。

今日はこの四つの中の一つ、中小企業つぶしについてお話を致します。

 小泉さんが総理大臣に就任してから不良債権の処理が加速されました。これは確かに必要なことですが、今から約十年前のバブルの時に、当時は一億円の担保価値のあった土地が今では2000万円位の価値しかありません。ですから倒産した企業の不良債権を処分しても、8000万円の完全な欠損となります。

土地の価格がこんなに下がるのは、日本の歴史始まって以来のことですから大変な事態です。

この欠損金を経費として認め、一日も早く健全な銀行にしなければならないということに間違いはありませんが、これ以上の不良債権を出さないために、不安材料や懸念のある企業への債権をつぎつぎに引き揚げています。

 中小企業においては、十年も不況が続いているのですから、不安材料がない。懸念材料がないなどというところはありません。それを引き揚げた結果、中小企業がどんどんつぶれているのです。

今、中小企業にお勤めの方々の声を聞くと、50%以上の方が、自分の勤めている会社が「いつつぶれるかわからない」とお感じになり、また、いつ自分がリストラされるかわからないという不安におののいています。

 だから皆、消費を差し控えているのです。国民経済の六割は個人消費が占めて、消費が冷え込めば経済が落ち込むのは当たり前のことなのです。小泉さんのやっている中小企業つぶしの政策は、完全にこの日本経済を破壊し、このまま続けさせる訳には参りません。

野党側も本気になって小泉政権を倒そう、自公保連立政権を倒そうと、民主党と自由党が一緒になりました。社会民主党はまだ一緒になっておりませんが、事実上は選挙協力をしながら、何とか今回の選挙で現政権に変わる連立政権を作るべく、300の小選挙区のほとんどで協力をしております。

 私もこの地で政権交代を成し遂げたいと活動を始めて20日が経過しましたが、皆様方の温かいお力添えの下に元気で頑張っております。この白川にご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。


写真:山古志村役場を訪問した白川2箇所での朝の街頭演説を終えると、白川は各所のあいさつ回りへと出掛けました。長岡市内から自治体としては最後となる古志郡・山古志村役場を訪ねました。あいにくと長島町長さんはご不在でしたが、坂下助役さんよりお出迎えいただき、親しく懇談をさせていただいて参りました。

写真:雨の夕闇に立って演説する白川さらに、夕暮れどきに雨の中を街頭にたって、家路を急ぐ皆さんにお願い。午後7時30分からは、記者の皆さんとの懇談・懇親会。何しろ、全国一の注目選挙区だそうですから、白川も大変ですがマスコミ各社の記者さんも激務の連続。選挙前にもう時間を取ることは、双方もこれが最後だからというので、急遽決定したものです。選挙事務所前のジャスコさんから買って来たお惣菜をつまみにビールやお茶を飲み、大いに盛り上がる。もちろん会費制。いままでほとんどアルコールを飲まなかった白川も最近はちょっとビールが好きになったそうです。でも、ビールを飲んでも話はいつもの真面目な政治の話ばかり。やっぱりこの人は、政治が好きなんですね。途中からは、手の空いたスタッフも参加。大いに盛り上がりました。

午後9時40分ころこの会は、お互いの健闘を誓いあって散会。終礼をして、白川の一日は終わりました。なお、明日から白川のことを「候補」と呼ぶことを確認しました。いよいよ選挙モードです。

(文責・岩元)


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