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月別アーカイブ: 2015年09月

09月25日   闘いの現場から何を読み解くか。

No.1784

前3回に亘り、「<目撃> 憲法9条と国会は、こう破壊された。」を“連載”した。レポーターではない素人の私が、安保関連法案が“処理”される最後の3日間を、できるだけ現場に行って、そこで行われた演説や行動を見た理由を、まず話そう。国会の採決は、極めてデジタルである。可決されたか、否か ─ 賛成何票対反対何票というのものだ。……

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09月23日    憲法と国会は、こう破壊された-3

No.1783

9月18日の午前9時頃、私は目が覚めた。この日のスケジュールは、だいたい分かっていた。参議院本会議では、まず、議運委員長と参議院議長の解任決議案が出されて採決されること。そして、衆議院で内閣不信任案が提出されることであった。内閣不信任案が提出されると、衆参のすべての議案に優先して審議されることになる。だから、最大の焦点である安保法案が採決に付されるのは、その後ということになる。……

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09月21日   憲法と国会は、こう破壊されたー2

No.1782

<永田町徒然草No.1781からつづく>   国会に入る前に、私はタクシーで、国会の周りを一回りした。雨の降る中、大勢の人々がシュプレヒコールをあげていた。議員会館前の歩道にも多くの人々が集まり、シュプレヒコールをあげていた。私は、参議院の中を一回りして、3階にある参議院本会議場の前議員傍聴席に入った。時間通りに本会議は始まり、日程が進んでいった。まず、最初の採決で、「中谷元防衛大臣に対する問責決議案に関する討論時間をひとり15分以内とするという動議」の処理が行われた。……

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09月21日    憲法と国会は、こう破壊された―1

No.1781

9月19日未明の永田町徒然草で書いたように、私は3日間国会で半徹夜した。白川勝彦法律事務所の仕事は普通にやらなければならないので、相当に疲れたことだけは確かだ。9月19日も事務所に行って仕事をしたが、それが終わると自宅に帰り、とにかく休むことにした。この間も多くの人々が、当 白川サイトを訪れておられたので、申し訳ないと思ったがupdateできなかった。……

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09月19日   9月19日未明 憲法9条が壊された。

No.1780

昨日、午後3時頃から国会に行き、午後4時半から、先ず衆議院本会議で安倍内閣不信任案の採決。次に、参議院本会議で鴻池安保特委員長問責決議案の採決。日を跨いで、安保法案の採決をそれぞれ傍聴した。

結論はだいたい分かっていたが、やはり、現場で確認しなければならないと思っていたからである。……

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09月18日   右翼反動が正体を暴露した9月17日

No.1779

昨9月17日は、午前9時半ころ目が覚めた。やはり安保特別委員会は、揉めていた。鴻池委員長が、理事会の開催場所を昨日未明に決めていた第一理事会室から第一委員会室に“職権”で変更したことが、そもそもの発端であるという。福山民主党理事が、「これは、だまし討ちじゃないか」と叫んでいる画像が、何度も流れていた。当然である。……

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09月17日   9月16日~17日未明までの活動報告

No.1778

昨夜から今朝まで、私は、国会正門前および国会内の行動に参加してきた。家に帰ったのは、午前4時35分だった。冷たい雨がかなり降っていて、国会正門前等で行動していた多くの人々には、本当に頭が下がる。私は、国会の中で私のできることを、精一杯行ってきた。……

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09月16日   狂った権力と闘うことは、野党の義務

No.1777

国会の与野党の攻防は、いよいよ最終闘争が始まる。安保法制特別委員会の鴻池委員長が、明日9月16日午後6時から締め括り総括質疑(国会用語で“しめそう”という)を行うと、職権で決定したからである。これまで何度か鴻池委員長について触れおこうと思ってきたが、その機会を逸してしまった。鴻池委員長は、典型的な右翼反動の参議院議員なのである。彼は遂に、その本性を現わしたのだ。国会おいて委員長は、委員会の運営について絶対的権限をもっているのである。……

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09月12日   総選挙で決着を付けるのが正道

No.1,776

9月に入ってから私は、白川勝彦法律事務所の仕事を終えると、必ず国会周辺を回ってから自宅に帰ることにしている。毎日どのような行動が繰り返されているのかを、この目で確かめるためである。もちろん、時間が許すときは、車を止めてその輪の中に入りもするし、やるべきことがことが済んだら、また車で行動がなされている所に駆けつけることもある。だから、9月のタクシー代はかなりになる。事はわが国の一大事なのだから、それは已むを得ない。……

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09月09日   国民と憲法の“存立危機事態”

No.1775

昨晩(9月7日)から今朝まで、私は一睡もしなかった。徹夜はよくやることなので、それ自体はどうこうということはないが、今回の徹夜は少々堪えた。その理由を述べよう。まず、何のために徹夜したかというと、野田聖子自民党衆議院議員が総裁選の立候補に必要な推薦人を集めて、総裁選に立候補できるのかどうかを確かめるためであった。……

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09月05日   安倍首相は、もう狂っている。

No.1774

長い間、私は日本の政治を見てきた。その期間は、約50年となる。その中で、いちばん貴重な経験は、時の政権与党・政府自民党の一員として過ごした約25年間だった。時の政権与党というものは、国民から批判を受けるものである。それは、已むを得ない。しかし、その批判に晒されながら、“何が正しいのか”を思索する中で、私は、政治というものを学んできた。……

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