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月別アーカイブ: 2007年08月

08月31日   世界陸上を観て思うこと

No.535

いま夜になると世界陸上を観るのが楽しみである。やはり世界の水準は高い。正直いってわが国の選手はメではない。そのような選手をもちあげて報道しなければならないのだから、TBSのアナウンサーや解説者に同情をする(笑)。あまり無理にわが国の選手に焦点を当てなくてもよいのではないかという気もする。このような現象は果たしてスポーツだけなのだろうか、と私は思っている。何らの根拠もなく、わが国は経済や科学や文化の世界で一流の水準にあると錯覚しているか、自惚れているところがないのだろうか、と……。

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08月30日   数値でみる内閣改造効果は!?

No.534

党内閣の改造を受けて各報道機関が安倍内閣支持率を調査した。その結果が報道されている。それは各報道機関の調査によりバラバラだ。果たしてどの報道機関の調査が正しいのかということを議論するのはあまり意味がない。いつもいっているように内閣支持率というのは風・空気みたいなものである。ちょっとしたことで上がったり下がったりするものなのである。こんなものに一喜一憂する必要はない。しかし、その数値には深い意味がある。……

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08月29日   血筋を好む安倍首相?

No.533

昨日東京で久しぶりに雨が降った。日本は“みずほの国”である。雨が降って当たり前と思っている人が多いが、雨が降るというのは大変なことなのである。猛暑も一区切りするようだが、この間私は意地を張って猛暑の中で散歩することを心がけてきた。そしてこう考えてきた。アラブ中東をはじめとしてアフリカやインドなどでは、原則として毎日がこのように暑いのである。イスラム教やヒンズー教もこうした地域で生まれた宗教なのである。概略でよいから一度イスラム教をキチンと勉強をしなければならない、と……。

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08月28日   絶好のチャンス到来!?

No.532

安倍首相の決定した党・内閣の改造人事が確定した。人によって評価はいろいろであるが、まず確認すべきことは安倍首相は国民の審判を拒否した総理大臣だということである。参議院選挙で敗北しても、手続論としては確かに安倍首相が退陣に追い込まれるということはない。参議院選挙は政権選択の選挙ではないなどと分かったようなことをいうが、国政選挙である参議院通常選挙が政権に対する国民の審判を仰ぐ選挙であることは誰も否定できないことである。そして国民は安倍首相にノーという審判を下したのである。……

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08月27日   党内閣の改造――終りの始まり

No.531

今日予定どおり安倍首相は、党と内閣の改造を行うであろう。“予定どおり”と書いたところに私は万感の思いを込めている。安倍首相は1ヶ月近く構想を温めてきたようだが、どんなにサプライズ人事をしたとしてもそれは一時の仇花に過ぎないだろう。最大のサプライズ人事は、安倍首相が内閣総理大臣の職を辞することである。自民党が生き延びる道はそれ以外にはない。……

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08月26日   鍛え抜かれた肉体美

No.530

このところちょっと睡眠不足が続いていたので、昨日は炎天下の散歩はよして、午後6時から散歩に出かけた。最初のうちは蝉の音が木々の下で聞こえたが、日が暮れて午後7時ころを過ぎると秋の虫の音がした。神宮外苑の杜である。暗い木の繁ったところではもう喧しいほどである。その中で寝ぼけた蝉の鳴き声がするのがおもしろい。涼しそうなところで休むと、もう秋の風が確実に吹いている。……

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08月25日   世界陸上はじまる!

No.529

昨夜、日本テレビ系列で、“終戦記念特別ドラマ・真実の手記 BC級戦犯 加藤哲太郎「私は貝になりたい」”が放送された。これは加藤哲太郎の伝記ドラマであり、永田町徒然草No.527で紹介したTBS・橋本忍のものとの直接の関係はない。そのことはあらかじめ知っていたので、フランキー堺のものとは違った興味をもって観た。主演は中村獅童であった。……

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08月24日   「晩○」・考

No.528

昨朝は、少しひんやりとした外気が開けっ放しの窓から入ってきた。それで目が覚めた。東京では実に久しぶりのことである。例の“あさよん”で気象情報をみると東京でも雨が降るという。期待して雨の降るのを待っていたら確かに雨がパラパラと降ってきた。しかし、ほんのパラパラで雨は終ってしまった。“おしめり”ともいえないような雨だった。……

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08月23日   価値観外交!?

No.527

安倍首相がインドネシアやインドなどを訪問している。この外遊には250人もの経済人が同行している。少なくともかつての首相の外国訪問に経済人が多数同行することなどなかった。これはアメリカのスタイルを真似したものであろう。日米同盟を当然のこととしている彼らにとってはこれは当たり前のことなのかもしれないが、それが良いかどうかとなると話は別問題である。私は首相と経済界が一緒に外国訪問をすることには賛成できない。……

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08月22日   “徒然”が多い訳!?

No.526

私としてはかなり洒落た避暑をやってきたつもりだったが、東京の暑さは一向におさまらない。しかし、暑い暑いとくどくと“バチが当たるぞ”といった手前、ぼやく訳にはいかない。昨日午後3時前に仕事が終ったので、炎天下の散歩に出かけた。熱中症で死亡者もでているので、涼しい明治神宮コースを選んだ。途中は住宅地を通るので暑いが、明治神宮境内に入るとそんなに暑くはない。……

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08月21日   浅ましさとおぞましさ

No.525

昨夜はかなり寝苦しかった。しかし、今朝窓から入る少し涼しい風で目が覚めた。8月も下旬になった。相変わらず暑い日が続いているが、間違いなく日一日と秋に向かっている。暑い暑いとくどいてみたところで仕方ない。まあ、このようなことに想いを馳せて頑張ろう。それにしても少しの反省も進歩もなく、居座ろうという安倍首相と自公“合体”政権の存在である。これが鬱陶しさを増している。……

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08月20日   私のぶらりの夏休み(その2)

No.524

<永田町徒然草No.524からつづく>20人乗りくらいのバスに乗り、2時間ほどで草津温泉に着いた。いかにも温泉地らしいところだが、私が泊まる旅館は温泉街の中心からかなり離れていた。宿に着くとさっそく一風呂浴び、夕食をいただくことにした。私にしては珍しくビールを1本頼んだ。料理は美味しかった。夕食の後、夕涼みがてら「湯畑(ゆばたけ)」に出かけることにした。外はもうすっかり涼しかった。歩いて10分以上行ったところに湯畑はあった。おおぜいの人で賑わっていた。……

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08月19日   私のぶらりの夏休み

No.523

私の夏休みは、何となくきた。今年は8月13日いっぱい仕事をしていた。最後の仕事は、憲法改正問題講座の原稿を書き上げることだった。今回が同講座の最終原稿だった。はじめも困難であるが、物事は終わりも肝心である。そんなことで締め切りギリギリになってしまった。8月13日というとやはりお盆という感じになる。近くにある家内の父親のお墓にはお花も供えていたし、お参りもしていた。しかし、私の実家のお墓は新潟県十日町市にある。直ぐに行くという訳にはいかない。・・・・・・

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08月18日   生まれて初めての避暑!?

No.522

この永田町徒然草は、長野県は軽井沢の、とある喫茶店で打っている。先ほど駅前の交番で軽井沢にインターネット・カフェはあるかと聞いたところ、少し前まではあったのだが、最近閉店されたとのこと。そこでこの店を紹介されてきたところ、店にインターネットに接続されたパソコンがおいてあってお客さんが使えるようになっている。誰も使っていなかったので私が利用させてもらっているという訳だ。……

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08月17日   戦後政治と憲法(その2)

No.521

<永田町徒然草No.521からつづく>昭和憲法の価値観を最初から否定したり、嫌悪感をもっている右翼反動が自由主義的な秩序を解しないことは論ずる必要もないであろう。しかし、護憲勢力と呼ばれる人たちは、昭和憲法を守ろうとしているのである。そうであるにもかかわらず自由主義を理解できないのは、自由主義的な秩序ということがきわめて難しい概念だからである。……

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08月16日   戦後政治と憲法

No.520

戦後の歴史を省みるとき、憲法に対する態度はひとつの大きな分水嶺であった。憲法改正を唱えるグループは保守勢力と呼ばれ、これに反対し憲法を護ると主張する勢力は革新と呼ばれた。「保守」と「革新」という対立軸を誰が付けたのか私は知らないが、きわめて意味のある正しい対立軸だったと思う。昭和憲法を特に強く改正しようとする者は、昔も今も右翼反動であった。右翼反動は保守反動とも呼ばれてきた。……

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08月15日   終戦記念日の思い出

No.519

今日は終戦記念日である。東京の武道館で天皇皇后両陛下御臨席のもと、全国戦没者慰霊祭が行われる。この慰霊祭は、先の大戦で亡くなられたすべての戦没者が対象である。靖国神社に祭られるのは、軍人軍属だけである。国が行う慰霊祭であるから、政教分離の関係で特定の宗教形式では行われない。今年もまた靖国神社問題が議論されるであろうが、国は戦争で犠牲になられた方々をこのように追悼・慰霊していることをこの際ちゃんと押さえておかなければならない。……

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08月14日   バチが当たるぞ!?

No.518

“バチが当たるぞ!?”とは、参議院選挙で大負けたのに「私のいったことは支持された」と強弁している安倍首相のことではない。もちろん安倍首相やこれを許している自民党や公明党に“バチが当たる”ことは確かであろうが、今日のテーマは「徒然」である。まあ、昨日に続く暑さ撃退法と考えていただいて結構である。……

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08月13日   私の暑さ撃退法

No.517

今日から新しい週がはじまるのであるが、東京では会社などはどうなのであろうか。全面的に休みという会社はないと思うが、多くの人たちが夏休みをとっていて半分くらい休みという感じのところが多いのではないだろうか。この前乗ったベテランのタクシーの運転手さんの話によると、東京の道路はガラガラになるのだという。正月よりもお盆のほうが道路は空くのだという。……

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08月12日   地獄の釜は閉まっても……!?

No.516

私は新潟県十日町市で育った。だから旧盆であった。8月のこの季節になると何となくお盆気分になる。“お盆気分”といってもいまの若い人にはピンとこないかもしれない。でも「盆と正月が一緒に来たようだ」という言葉は知っていると思う。お盆は、かつては正月と同じくらい国民にとって大きな楽しみだったのである。お盆というと、先祖さまが帰ってくるといったように仏教と深い関係がある。お盆踊りも私の生まれたところではお寺の境内で夜遅くまで行われた。……

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08月11日   カリスマ性を放擲した自民党

No.515

今日からお盆休みという方も多いのでないか。帰省ラッシュが早くも始まっている。昨日、東京は猛暑日だった。よくぞ名付けたものである。とにかく猛烈に暑い。夜は熱帯夜だ。私の部屋の窓は全部開けられているのだが、そよとも涼しい風など吹いてこない。ベッドの周辺全体はねっとりした生暖かい空気で満たされている。ここまでくると、いささか辛い。そんな中、意地になってupdateする方も大したものだが、これにアクセスするほうも大したものである(笑)。……

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08月10日   不敗神話の崩壊!!

No.514

昨日も自民党の中で安倍首相の進退問題についていろいろな動きがあったと報道されている。だが、もう時期を逸している。動きとしても迫力がない。もういいではないか。好き勝手にやらしておこう。日々自民党は墓穴を掘っているのだ。虚ろな表情の安倍首相の空疎な話を聞かなければならないことはやりきれないが、もうひとりの歴史的敗北を喫した公明党の太田代表はいったいどこで何をしているのだろうか。マスコミも少しくらいは報道してもいいと思うのだが……。

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08月09日   62回目の長崎原爆忌

No.513

昨日私は安倍首相を“生けるし屍”といった。その“生けるし屍”が、総理大臣を続投することが99.9%確定したようである。この暑さである。生ける屍は、直ぐに腐敗し、腐臭が日本国中を覆うことになるだろう。もう直ぐ旧盆である。地獄の釜もこのときは閉じるというが、自民党の中は地獄絵さながらである。安倍首相は今月末に党・内閣の役員人事を行うという。こんな改造人事に喜んで応じる魑魅魍魎は、死体に群がるハイエナか蝿である。私たちはおぞましい地獄絵を見なければならない。……

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08月08日   生ける屍!?――安倍首相

No.512

 自民党で7日に開かれた地域ブロック別の国会議員懇談会や代議士会で、安倍首相の参院選惨敗の責任を指摘する意見が相次いだ。一部の派閥幹部からは退陣を促す声も出ており、首相批判はなお広がる可能性がある。……

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08月07日   誰がために鐘がなる!?

No.511

毎日うだるような暑さである。このように暑いとクーラーのある所で過ごしたくなる。しかし、今年は家でクーラーを入れないようにしたいと私は思っている。別に東京電力の柏崎刈羽原発が地震で停止しているからではない。クーラーというのはそもそもあまり身体に良いものではないと考えているからだ。暑い夏に耐えうる身体をつくることが大切なのではないか。ときどき私は暑い中を汗をダラダラ流しながら“散歩”する。かつては水も飲まないで黙々と歩いたが、これは身体に悪いというのでいまではペットボトルに水を入れて出かける。その時はつらいが、こういうトレーニングをやると暑さに耐えうる身体になる。……

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08月06日   わが同志・ニライカナイさん

No.510

夏祭り、蝉の声、うだるような暑さ、甲子園で白球を追う球児たち…。今年も夏がやって来た。ヒロシマ・ナガサキの原爆忌、そして8月15日の終戦の日と盂蘭盆会。日本人にとって8月は生命と平和について考える季節でもあります。……

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08月05日   自民党は政党か!?

No.509

先週の今日が投票日だった。気象情報では午後に落雷を伴う激しい雨が全国的に降るといわれていた。その予報は当たった。私は久しぶりに明治神宮まで散歩に行っていた。ちょうど境内を歩いているとき落雷と大雨が来襲してきた。これはかなり凄いものであった。少し待っていれば降り止むのではないかと雨宿りをしていたが、雨はなかなか止まなかった。私は少々の雨ならば歩くことにしているが、土砂降りに近い降っ振りだったので地下鉄を乗り継いで帰ってきた。……

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08月04日   コンピュータと私

No.508

昨夜の11時ころから始めた宛名印刷が先ほど終ったところだ。午前6時10分くらいであった。一晩中プリンターから打ち出される名前をみていると、いろいろな思いが走馬灯のように去来した。打ち出す名簿の検索・操作も全部自分でやった。いささかシンドい仕事であったが、非常に意味あることであった。なぜこんなにコンピュータに係わっていたかというと、これまで3つに事務所で3つのコンピュータに入っていた名簿をひとつのコンピュータに集約できたのである。……

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08月03日   私のパソコンの秘密

No.507

昨日は失礼をしました。せっかく書いた私のものは飛んでしまったが、インターネット・カフェから永田町徒然草をupdateするということには成功したのである。その意味で、昨日の文章は短いが記念すべきものなのである(笑)。なおこの文章は自宅でいつものパソコンで打っている。昨日夜遅く帰ってきた。丸2日間の短い忙しい出張だったが、非常に意味のあるものであった。……

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08月02日   初めての挑戦

No.506

私はいま新潟県上越市にいる。かつての私の選挙区の中心地だ。私はいまインターネット・カフェにいる。そこでこの永田町徒然草を書いているところだ。実は先ほどかなり長い文章を書いてupdate しようとしたところ、updateできないかったばかりではなくせっかく書いたものを全部飛ばしてしまった。私の最初の挑戦はあえなく失敗だった( 笑)。……

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08月01日   天に刃向かう者、汝の名は…!?

No.505

参議院選挙中は忙しくて散歩ができなかった。今日久しぶりに例の散歩に出かけた。昨夜から未明にかけて東京では本格的な雨が降った。そのためか、そんなに暑くはなかった。木々の緑は深くなっていた。もう蝉が喧しくないていた。梅雨明けも近いらしい。いよいよ夏本番である。参議院選挙は終ったが、政治の方はこれからが本番である。これから与野党の真価が問われる。そして、政権交代へ本格的な戦いの始まりである。……

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